2015年12月14日 更新

歴史的建造物にオフィスを~その③ 日証館

日本橋兜町の「日証館」は1928年(昭和3年)竣工。日本資本主義の父と言われる、渋沢栄一邸の跡地に建っています。1943年(昭和18年)の日本証券取引所設立後に日証館と呼ばれるようになりました。1998年耐震補強工事完了。それではオフィス遺産を見てみましょう。

日証館 外観

日証館 外観

大理石の外観は時代を経てますます重厚感を増しています。
日証館 玄関

日証館 玄関

館内はフルリニューアルされています。

個別空調、LED照明、複層ガラス等の導入で現代の最新スペックです。
日証館 向かいは東京証券取引所

日証館 向かいは東京証券取引所

近年では株式の取引もコンピューターで行われるようになり、証券会社は兜町から離れる会社も多くなりました。

以前よりも確実に人通りは減っています。

しかし、2020年以降、再開発が検討されています。
日証館 裏手は日本橋川

日証館 裏手は日本橋川

首都高速道路が入り組んで走っています。

この環状線が無くなる日は来るのでしょうか。
1942年の日本橋付近の航空写真

1942年の日本橋付近の航空写真

円で囲ったところに日証館が見えます。

円の上には、三菱倉庫本社がありますね。

日本橋兜町には、戦災を免れた建物が現在でも数棟残っています。
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