横浜中華街の近くにオフィスをかまえるAsMama。なるべくコストを抑えたオフィス環境がテーマ。娘さんの夢が沢山つまったオフィス移転の話がきっかけで見つけたオフィスとは?
横浜中華街の近くにオフィスをかまえるAsMama。なるべくコストを抑えたオフィス環境がテーマ。娘さんの夢が沢山つまったオフィス移転の話がきっかけで見つけたオフィスとは?
オフィス移転のきっかけは愛娘のひとこと
オフィス移転のきっかけは、創業以来インキューべ―ションオフィス(=創業間もない社長が集ってオフィスをシェアする共同オフィス)を利用していましたが、だんだん会社が大きくなってくると、子連れスタッフが通いにくくなったり、取材の時は、1時間しか借りられない会議室で、不便が発生してきていました。
「移転を具体的に意識し出したのは2014年、年始の初詣に娘が不意に「ママ、今年はAsMamaのオフィスを持とう!」と言い始めたことがきっかけです。
「移転を具体的に意識し出したのは2014年、年始の初詣に娘が不意に「ママ、今年はAsMamaのオフィスを持とう!」と言い始めたことがきっかけです。
オフィス探しは簡単ではなかった
移転先を探し出したが、AsMamaのサービスや、スタッフの事を考えた条件だと、とても困難でした。良いと思った場所は「子供は難しい」「騒音はだめ」で断られる事が多かったのです。スタッフが一緒に安心して子供と働ける場所が欲しかったので、条件は諦めずに探し続けていた結果、現在の場所が見つかりました。
運命と感じ、即決
こちらは、URで出されているマンション兼オフィス。
場所や条件など良いと考えていたものの、なかなか空室が出ず、たまたま9階に空き部屋が出たのを見つけ、内覧希望の訪問に伺ったところ、なんとその日に最上階のメゾネット付部屋に空室が出て、運命と感じて即決。
ちなみに、娘さんが希望していたオフィス条件とほぼ一致していたと聞きました!
場所や条件など良いと考えていたものの、なかなか空室が出ず、たまたま9階に空き部屋が出たのを見つけ、内覧希望の訪問に伺ったところ、なんとその日に最上階のメゾネット付部屋に空室が出て、運命と感じて即決。
ちなみに、娘さんが希望していたオフィス条件とほぼ一致していたと聞きました!
家具は全て贈り物
移転が決まり家具を揃えていこうと考えていた時、Amazonのウィッシュリストで必要と考えていたものを作成したら、欲しいものリスト全ての商品が移転後一週間以内に届けられていたそうです。なので、家具ひとつずつにも思い入れがあり、まわりの方々に支えられていると感じながら仕事をしています。
届く荷物に感激しながら涙した思いがあるからこそ、ひとつひとつの家具はこれからも大事にしていきたいと語られていました。
届く荷物に感激しながら涙した思いがあるからこそ、ひとつひとつの家具はこれからも大事にしていきたいと語られていました。
子供を第一に考えたデザイン
テーブルの角などは危険なので、保護製品が使用されています。椅子は倒れても安全なプラスチック椅子。その他、ハイハイする赤ちゃんの行動や子供に起こる様々なハプニングなども考えた上で作られた内装デザインにしました。
これらは全て、子連れOKなワークスタイルを取り入れた、子どもへの当たり前の配慮とお聞きしました。
これらは全て、子連れOKなワークスタイルを取り入れた、子どもへの当たり前の配慮とお聞きしました。
白が基本。あとは皆のカラーを
全体的に清潔感のある白で統一した室内なのですが、ポイントにはコーポレートカラーを使った差し色など。壁の棚は、元から設置されていたので造作せずに利用しています。基本的には、みんなが好きな色に変えていってほしいというのが理想のオフィスです。
移転をしてから感じる社内の変化
・オフィスの使い心地が良く快適
・移転して多くのメリットを実感している
・子供がいてもリラックス出来る環境
基本的にリモートワークなのでオフィスに人がいるとは限らないのですが、人が集まる時に安心して子供も一緒にいれる事と、人が集まりやすい環境のため、今のオフィス環境は主体としてもとても大事と感じています。
ちなみに、オフィス移転の時はお祭りのような楽しさだったそうですが、
3日間で現実のテンションに戻ったそうです!
・移転して多くのメリットを実感している
・子供がいてもリラックス出来る環境
基本的にリモートワークなのでオフィスに人がいるとは限らないのですが、人が集まる時に安心して子供も一緒にいれる事と、人が集まりやすい環境のため、今のオフィス環境は主体としてもとても大事と感じています。
ちなみに、オフィス移転の時はお祭りのような楽しさだったそうですが、
3日間で現実のテンションに戻ったそうです!
手作りのお祝い品も
こちらの製品は、手作りでAsMamaキャラクターが描かれた箱絵を、AsMamaを沖縄に広めたいから一緒に活動しよう!と声をかけて下さった社長((株)ドリームテラーの黒瀬社長)が持参して横浜に来てくれた時のお祝品。
どんな困難にも負けずに立ち向かう姿をテーマにした立体的な箱絵で、素敵な作品になっておりました。
どんな困難にも負けずに立ち向かう姿をテーマにした立体的な箱絵で、素敵な作品になっておりました。
息が詰まったら、横浜を見て深呼吸
2階に上がるとバルコニーがあるので、天気の良い日はプールを準備して子供たちが遊んでいる姿を見ながらお仕事も可能。横浜が一望出来るので、東京都内とは違うゆったりとした落ち着きで、息が詰まった時もここで大きく深呼吸するだけで、気持ちの切り替えが出来るのが特徴的。時にはBBQや、プール遊びが可能など、子供にもメリット♩
今後の日本を助けていくサービス
via koda.asmama.jp
AsMamaは支援したい人としてほしい親子が出会い、頼り合える為に全国で活動をしています。日本で初めて、子育てを安心して頼り合える仕組み「子育てシェア」や、地域の世話役人「ママサポーター」のことを全国に点在するスタッフが、熱い思いで年間500万世帯以上に対面でアプローチする訴求力を活かし、子育て世帯にアプローチしたい商品や商材、施設を有する年間100社超の企業様の広報・マーケティング・集客・顧客化を実現できるビジネスモデルを確立させています。今後の展開もとても楽しみにしております!
顔見知りでつながり安心の子育てシェア
様々なオフィスをみてきましたが、AsMamaも自社のワークスタイルを考え抜き、コーポレートカラーをしっかりと表現されているオフィスでした。娘さんの一言がきっかけで、独自オフィスを持つことを考え出したオフィスだそうですが、その娘さんの理想のオフィスを現実に叶える事ができたのは、偶然ではなく必然的なのだと思いました。勿論、今、世の中にない働き方だからこそ、ここまで全国に点在する従業員の方が、子連れで利用できる充実さを兼ね備えたオフィス探しは難しかったと思いますし、だからこそ、AsMamaにとってココ以外に最適な場所は見つからないのではないのかと取材を通して感じました。
愛する家族のために、悩んでいる方々を助けるために日々努力をおしまない甲田恵子さんを、これからも応援していきたいと思った取材でした。
著書も出されているようですので、気になる方はぜひ手にとってみて下さい♩
愛する家族のために、悩んでいる方々を助けるために日々努力をおしまない甲田恵子さんを、これからも応援していきたいと思った取材でした。
著書も出されているようですので、気になる方はぜひ手にとってみて下さい♩
AsMamaとは?
子育てシェア | AsMama
子育てシェアは顔見知り同士で子どもの送迎や託児を頼り合うネットの仕組みです。
送迎・託児の安心頼り合い AsMama「子育てシェア」
送迎・託児を顔見知り同士で頼り合う「子育てシェア」の運営と地域の親子が出会う・つながる親子交流の場づくりをしています。
※記事の内容は公開時のものです