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西洋のおしゃれな一戸建て風オフィス!株式会社シフトブレインに行ってきました
オフィス取材
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西洋のおしゃれな一戸建て風オフィス!株式会社シフトブレインに行ってきました

by sato 2017.06.21

外苑前駅から徒歩約3分!株式会社シフトブレインのオフィスに取材に行ってきました!このオフィス、ただオシャレなだけじゃないんです!

外苑前駅から徒歩約3分!株式会社シフトブレインのオフィスに取材に行ってきました!このオフィス、ただオシャレなだけじゃないんです!

株式会社シフトブレイン

シフトブレインのオフィスはこちら!
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外苑前のレンガ造りのおしゃれな一戸建て3フロア。
こちらを丸ごとオフィスとして使用しています!

それでは中を見ていきましょう!

1F エントランス

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ネイビーの木目調エントランスにゴールドの真鍮の会社ロゴが映え、かなりおしゃれになっています。

エントランスが二重なので、雨が降っていても安心して待っていられそうですね。

1F Meeting Space

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ミーティング中に失礼してパシャリ。

ミーティングスペースはエントランスを入って左側にあります。
壁際にも椅子が並べてあり、結構な人数を収容できそうです。

1F Cafe Space

エントランスから入って右側には、こんな素敵なカフェスペースがあります!
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毎週火曜日には、近隣の制作会社2社と合同で、シェフお手製のワンコイン丼ランチ「DONDELI(ドンデリ)」を実施しているそう!

また、キッチンには100円で飲めるビールを完備しており、定時以降にはスタッフ同士で飲んで語らうことも少なくないとのこと。
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デザイナーが作ったメニューボードも置いてあり、ビールの他にも炭酸水やエナジードリンク、さらにはおつまみまでありました!

2F Brain Storming Space

次は2階を見ていきましょう!
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階段を上がった先には、これまたおしゃれなパーソナルロッカーがあります。
このおかげで、デスクには仕事に必要なもののみ置くという、整理されたミニマムな環境を実現しています。

そしてこのロッカーから向かって左にあるのがBrain Storming Spaceです。
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こちらのスペースは土足禁止。
体にフィットするソファが置いてあり、気持ちをリラックスしてブレストしたり休憩できる空間になっています。
壁と床との境界線が曲線で滑らかに繋がっているため、とても柔らかい印象を与えてくれます。

もちろんミーティングにも使えます。

2F & 3F Work Space

ロッカースペースに向かって右側と、あがって3階にもWork Spaceがあります。
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シフトブレインの執務スペースは半分固定席、半分フリーアドレス。

ロッカーのおかげか、とてもすっきりした印象です。
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こちらには短時間のスタンディングミーティングに適したスペースも。
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階段を登りきった先には雲の素敵なオブジェがありました!

天井から吊るしているので、ゆらゆらしていて見ているとリラックス効果があるのだそう。

お話を伺いました!

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COO/SENIOR STUDIO MANAGERの仲村 直さん(左)と、STUDIO MANAGERの松沢 香織さん(右)にご協力いただきました!

オフィス選びの条件は?

代表がもともとデザイナー出身で、働く場所には昔からこだわりがあったんです。
働く環境によってパフォーマンスも大きく変わる。クリエイティブに集中できる、落ち着きのある環境の中で仕事がしたいと考えていました。

一般的なオフィスだと、いろんな企業が同じビルに入居していることが多い。
それよりも落ち着いた環境で、のびやかな気持ちで働ける場所にしよう!ということで、今の一戸建てのオフィスに決めました。

オフィスづくりのテーマは?

オフィスづくりにおいて考えたことは、主に3つあります。

1つ目は、多様な、「新しい働き方」の実験ができる場所であること。
シフトブレインでは会社の方向性として、個人個人が場所にあまり依存しない「新しい働き方」を模索しています。
例えば今年設立したロッテルダム支店と東京間のリモートワークやオフィス内にデスクシェアスペースなど、時代の動きに合わせて多様な働き方を追求したいと思っています。

2つ目は、多様なコミュニケーションを追求できること。
多様な働き方に基づき、コミュニケーションのスタイルも多様化していきます。
ひとりで集中するスタイル、2人で深くブレストするスタイル、リラックスして会話できるスタイル、多人数で楽しいスタイルなど、場所に合わせた様々なコミュニケーションスタイルをオフィスで実現したいと思っています。

3つ目は、クリエイティビティを感じられるオフィスであること。
シフトブレインはWebプロダクションであり、私たちにとってクリエイティブはどうしても外せない要素です。
ものをつくるときだけではなく、オフィスにいるだけで、あらゆる場所・環境からクリエイティビティを感じられる。それが大事だと思っています。

オフィスづくりでこだわった点は?

それぞれの空間が、統一して明かりをつけなくても、十分に明るい空間になる様にし、健康的かつ前向きな気持ちで働けるオフィスにしました。

デザインやインテリアなどは、弊社のデザイナーもこだわりを持ってデザイン会社と一緒に取り組んでくれました。

また、いい機会なのでオフィス移転に合わせ、会社自体のリブランディングをすることに決め、企業CIから名刺、Webサイトまで、全てをリニューアルしました。

移転してからの変化はありますか?

いい意味でとてもリラックスして働けるオフィスになったと思います。

以前のオフィスはワンフロアで、スタッフの顔が常に見える状態だったので、コミュニケーションも取りやすかったですが、3フロアになった今、なかなかそうはいきません。
そこで2ヶ月に1回、みんなで集まる「chillout party」というパーティーを開催し、意図的にコミュニケーションをとれる場を作りました。
そうすることで、コミュニケーションの場が新たに生まれ、テーマのひとつである「多様なコミュニケーションのかたち」を実現することができたと思います。

移転後一年が経ち、オフィスの中でいろいろな仕組みをつくることで働き方が変わることが実感できたので、これからも多様な、「新しい働き方」の実験を行っていきたいと思います。

ありがとうございました!

※記事の内容は公開時のものです