1階オフィスは開放感があり大好評。移転でコミュニケーションが増えたロコガイドの新オフィス!

「地域のくらしを、かしこく、たのしく」をビジョンに、買い物情報サービスや地域情報サービスを提供するロコガイド。移転したばかりの赤羽橋のオフィスへのこだわりや、今後の事業展望をお伺いしてきました。

2019.11.22

地域の情報を幅広く届けるロコガイド

ーー本日はよろしくお願いします!まずはロコガイドさんの事業について教えてください。

田代:「地域のくらしを、かしこく、たのしく」をビジョンに掲げ、「トクバイ」を通じてチラシ・買い物情報サービスや地域情報サービスを展開しています。今はスーパーやドラックストア、ホームセンターなど、全国の小売店から、プラットフォーム型モデルで利用料をいただき、お買い物情報を掲載してもらっています。これは紙のチラシや広告を出すことと比べると、かなり安価に情報発信をしていただけるサービスです。今後は情報の掲載領域を、小売店のお買い物情報だけでなく、もっと幅広い地域の情報に広げていく予定です。すでに静岡県限定で提供を開始しています。
ーー2019年9月にオフィスを移転されたそうですが、どのような経緯で移転することになったのでしょうか?

田代:以前は渋谷にオフィスがありました。移転前の半年くらいはオフィスがパンパンで、社員数100人に対して20席ほど足りていなかったんです。当初は同じ渋谷で移転先を探していたのですが、渋谷は今とにかく物件がないんですよね。そこで、エリアを広げて見つけたのが今のオフィスです。広さは約450平米で、以前のオフィスから1.3倍になりました。年末には同じビル内でさらに増床が決まっています。
来訪者を和ませるオフィスエントランスの壁画イラスト

来訪者を和ませるオフィスエントランスの壁画イラスト

ーーなぜ赤羽橋を選んだのでしょうか?

田代:赤羽橋というエリアで決めたのではなく、物件の良さで決めました。弊社は今後採用を強化し、数年以内に人員をさらに増加予定です。社員が増えるたびに移転するのは非効率。そのため、同じビル内で成長にあわせて拡張していけるような物件を探していました。その条件に合った物件がたまたま赤羽橋だったんです。

沖本:弊社の営業は全国に飛び回っています。赤羽橋は新幹線の駅や空港にアクセスが良いので、思いの外利便性が良かったですね。麻布十番や田町にも歩いて行けるので、Slackではランチスポットの開拓チャンネルが生まれています。
開放的な執務スペース

開放的な執務スペース

ホワイトボードを多く設置したことで、コミュニケーションが増加

ーーオフィスにはどのような特徴がありますか?

田代:一言で表現すると、「質実剛健」でしょうか。私たちは、相当落ち着いたベンチャーなんです(笑)もともとクックパッドのー事業だったところから分社した背景や、33歳と比較的高めな平均年齢がそうさせているのかもしれません。だから、社風と同じくオフィスも、派手さはないけれど堅実に作りました。

華美な装飾や奇をてらった設備は特に設けず機能性を重視しています。移転に備えて、目安箱やカジュアルなミーティングで社員の要望を集めたのですが、最も多かったのは、「ホワイトボードをたくさん設置してほしい」という声でした。弊社には顔を合わせてのコミュニケーションを大事にする文化があります。大小規模問わず、各所でミーティングが行われており、ホワイトボードに要点や図を書きながら進行することが多いんです。

沖本:ベンチャー企業は、近くにいてもSlackなどチャットツールでのコミュニケーションが多くなりがちです。ですが、文章で説明すると意外と時間がかかったり、お互いのイメージの齟齬が生じることもあります。結局話した方が早いんですよね。

そのためのツールとして、会議室ではないフリーのミーティングスペースを多く設け、ホワイトボードも多く配置しました。オフィスの柱もホワイトボード仕様なんです。ホワイトボードが増えたことで、以前より更に社内コミュニケーションが進みましたね。部署間を越えても話す機会が増えたので、目先の業務ではなく、会社のことを考える機会も増えたように感じます。
柱もホワイトボードとして活用することで社内コミュニケー...

柱もホワイトボードとして活用することで社内コミュニケーションが活性化

ファミレス(?)風のオープンスペースはミーティングしや...

ファミレス(?)風のオープンスペースはミーティングしやすいと好評

1階オフィスの利便性に皆驚き、穴場です

ーーオフィス移転で良かった点を教えてください。

沖本:弊社のオフィスは1階なんです。これがとても良くてオススメです。なかなか1階のオフィスってイメージがわかないですよね。僕たちも、当初は「1階かぁ」って思っていました。しかし実際に入居してみると、エレベーターを待たなくて済むし、ランチやコンビニにすぐ出られる。外の空気を吸って気分転換もでき、いいことづくめでした。しかもこのビルは1階だけ天井高が高いんです。開放感があってみんなに大好評です。
ーー逆に、反省点はありますか?

沖本:会議室など、一部は居抜きで利用しています。入居してから気づいたのですが、防音性に関しては前のオフィスと比較すると、もう少し手を加えたいなと思いました。年末のオフィス拡張の際に改善しようと思っています。

田代:エントランスに社風をイメージするイラストを描いてもらったり、移転の社内報を作ったり、移転当日にパーティをするなどしたのですが、これらは全て移転の本当に直前に決まって動き出したんです。直前までこだわり考えた結果とはいえ、メンバーには忙しい中タイトなスケジュールで動いてもらうことになりました。もう少し計画的に動けたかなと反省する点ではあります。ただ、機動力と実行力は自社ながら感動しましたね。
居抜きで利用している会議室はスッキリとして清潔な印象

居抜きで利用している会議室はスッキリとして清潔な印象

買い物にとどまらず、幅広い情報を提供していく

ーー今後の事業展望を教えてください。

沖本:これまでは、「買い物」に特化した情報を提供していました。今後は買い物に閉じず、情報の提供領域範囲を広げていく予定です。「トクバイ」から「ロコガイド」に社名変更(2019年8月)したのもその一環。まずは地域のお出かけ情報の提供を静岡県限定で始めました。

例えば、地域のお祭りや、商店街の抽選のような情報をオンラインで調べることは意外と難しい。なぜならば、それらの情報は、今まだ街の掲示板やポスターなど、オフラインの場にあるからです。

私達は、このオフライン上にある情報をもっと便利に人々に届けたいと思っています。従来、店舗や地域の情報は広告型サービスで届けるのがスタンダードで高い費用がかかるため、掲載されない情報も数多くありました。

対して弊社は、チラシ情報のオンライン化をしてきたのと、同じようにプラットフォーム型モデルによって、低価格で情報を掲載していきます。このモデルならば、地域のユーザーが本当に便利になるような網羅性の高い情報を提供できると思っています。

社名変更と移転が同時期だったので、プロジェクトとしては大変でしたが、会社が心機一転するムードも高まったと思います。我々はクックパッドの新規事業としてスタートしたので、当初はいわゆるスタートアップの雰囲気ではありませんでした。他の会社とは逆で、徐々にスタートアップのムードを作っているという感じです。

フリースペースやスタンディングスペースも充実

じっくりと集中できそうなフリースペースも!

じっくりと集中できそうなフリースペースも!

社員のリクエストで導入されたスタンディングスペース

社員のリクエストで導入されたスタンディングスペース

ーー採用を強化されているそうですが、どんな人と一緒に働きたいですか?

田代:これから事業領域を広げるにあたり、あらゆるポジションで人が足りていません。自分次第で大きなチャレンジができる環境なので、意欲的な方に来ていただきたいですね。「質実剛健」なメンバーが揃っており、成長までのサポートもベンチャーの中では手厚いと思います。多くの方に門を叩いていただけることを期待しています。
<取材・文>
井澤 梓


※記事の内容は公開時のものです