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「ミッションはNew Value」株式会社ネットマーケティングの新オフィス
オフィス取材
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「ミッションはNew Value」株式会社ネットマーケティングの新オフィス

by sato 2018.06.04

青山一丁目駅から徒歩約1分!国内最大級の恋愛マッチングサービス「Omiai」を運営している、株式会社ネットマーケティングのオフィスに取材に行ってきました!

青山一丁目駅から徒歩約1分!国内最大級の恋愛マッチングサービス「Omiai」を運営している、株式会社ネットマーケティングのオフィスに取材に行ってきました!

株式会社ネットマーケティング

株式会社ネットマーケティングは国内最大級の恋愛マッチングサービス「Omiai」を運営している会社です!

皆さんも聞いたこと、利用したことがあるのではないでしょうか?
このオフィスは仕切りがほとんどなく、ミーティングルームなどの壁も、ほぼ全面ガラス張りというかなりオープンなオフィスだそうです!

ただオープンなだけでなく、こだわり抜いたおしゃれなオフィスを早速見ていきましょう!

エントランス

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エントランスは広さを抑えていますが、ガラス張りにすることによって開放感を与え、より広く見せられるようにしています!
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2フロア借りていて、もう一方のフロアにもエントランスがありますが、ほぼ同じつくり。

エントランスだけでなく他のスペースに関しても同じようなつくりになっているそうです!

ワークスペース

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こちらがワークスペース。

仕切りがほとんどないので、奥まで見渡すことができます!
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奥に行くと一段高くなった、他よりも少しスタイリッシュな空間。
こちらはデザインチームのスペースだそうです!

ハンガーラックはあえて見せるようにしていて、アパレルショップのような雰囲気を演出しているそうです!
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ラックひとつのデザインでさえ、こだわりを感じます。
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オフィスの中央にはベンチと共に大きな緑も。
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このオフィスには、いろんな場所にちょっとした打ち合わせのできるようなボックス席や、カウンター席などがあります。

これらは社員同士のコミュニケーションをスムーズにしたり、アイディアをすぐに形にするために、どのデスクからも、わずか10歩以内にあるように配置されているそうです!
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もちろんソファ席もあります。

不規則にデザインされたモルタル調と木目調の床素材が、程よい空間のアクセントになっています。
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オフィスがオープンでも、本気で集中したい時はここで!
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役員室でさえこのオープンさ。

ドアも普段から開けっ放しで、他の人がソファで話し合ってることもあるとか(笑)
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社長室はもう1つのフロアの角で、外の緑がとても綺麗に見える位置にあります!

木漏れ日が心地よく、とても居心地が良さそうです。

カフェスペース

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こちらもかなり開放的で落ち着いた雰囲気に仕上がっています!
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ワークスペース含め、ソファがたくさんありますが、表面の革は全て違うものを、肌触りや素材感、色などをひとつひとつ選んでいったそうです!
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奥にはスクリーンがあり、常に映画などの映像を流しているそうです。
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カフェらしくコーヒーサーバーなども完備しています!
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こちらはもう1つのフロアのカフェスペース。

細かいところは違いますが、だいたい同じような雰囲気になっています。
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仮眠ルームや、
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週2でマッサージ師の方が来て、誰でもマッサージが受けられるマッサージルームなんかもあります!

ミーティングルーム

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ミーティングルームはどこから見てもスケルトン!

かっこよすぎ!
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こちらは一番大きな会議室で、ガラス張りではないですがシンプルでかっこいい。

お話を伺いました!

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移転プロジェクトを担当した、取締役の松本英樹さんにご協力いただきました!

オフィス移転の理由は?

事業拡大のため、人員を増やしたことでオフィスが手狭になったからです。

前のオフィスでは常にぎゅうぎゅうの状態で、あまり良いオフィス環境とは言えなかったので、なんとかしたいという思いもあり、上場から1年を経たこのタイミングでオフィスを移転しました。
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オフィス選びの条件は?

ワンフロアが広く使えて、最初は前からいた恵比寿周辺で探していました。

通い慣れた飲食店などがあった恵比寿で移転できればよかったのですが、空いているオフィスがなかったので、少し範囲を広げて探し、タイミングよく空いていた現在の港区南青山にオフィスを構えました。

オフィスのコンセプトは?

会社で謳っている「遊びと仕事の境界を、かっこいいで埋め尽す」というスタイルが、そのままコンセプトになっている感じになります。

私(松本さん)自身、内装やインテリアなどが好きで、海外のオフィスなどを趣味で色々と見たりしていたので、その中でイメージに一番合う、アメリカ西海岸のような自由な感じのオフィススタイルを参考にしています。

オフィスづくりで大切にした点は?

ここで働く社員のことを第一に考え、最高のオフィス環境にすることを意識していました。

最初も少し話したように、前回はあまり良いとは言えないオフィス環境の中で、社員には我慢して頑張ってもらっていたので、社員の「あったら良いな」を全部詰め込みました(笑)。

例えば、会議室を取るほどでもない、ちょっとした打ち合わせをしたい時なんかに使われるカウンターや、ソファなどが、自席から少し離れていると面倒なので、だいたい10歩以内の場所にそのようなスペースがあるようレイアウトを考えたり、オンとオフの切り替えが容易にできる、また、それぞれにあったスタイルで働くことができるようにカフェスペースをつくったり、ちょっと、かつ、ちゃんと昼寝ができるスペースをつくったりしました。

オフィス内でこだわった点は?

モノの素材感にこだわっています。
特にソファに張る革にこだわり、色味や手触りなど、ひとつひとつ丁寧に選んでいきました。
提案してもらう資料も普通は厳選して持って来てもらうのですが、今までにないほど分厚くなって、業者の方も困惑していましたね(笑)。

また、エントランスはこだわりすぎないことにこだわっています。
エントランスは企業の顔で、コストを多くかけてつくることも大切だとは思いましたが、それ以上に、社員の働く環境をよくするためにコストをかけることの方が大切だと考えました。
エントランスは社員の働く環境にとってはあまり関係のない場所なので、オフィスの規模の割にはあえてコンパクトにつくっています。
コンパクトであるにも関わらず、全面をガラス張りにすることによって、より大きく見せられるようなつくりにしています。

移転してからの変化はありますか?

オフィスの居心地が良いのか、帰りたくなくなるオフィスだと言ってもらえるようになりました。
本当は残業して欲しくないとは思っていますが、そう言ってもらえるのは移転プロジェクトを担当した者としては最高に嬉しいです。

また、オフィスが綺麗になったことで、これを維持しようという気持ちが芽生えて、それぞれが綺麗に使うようになりました。

来客の方にも、エントランスからオフィスのほぼ全容が見られるので評判が良いですし、採用面でも、こんなオフィスで働きたいという声も聞かれ、実際にかなり良い影響を及ぼしています。
[入居ビル情報]
住所:東京都港区南青山1-2-6
ビル名:ラティス青山スクエア3・4F
坪数:約255坪×2
※記事の内容は公開時のものです