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デザイナーとエンジニアが集うデザインオフィス、株式会社アイデアスケッチに行ってきました!
オフィス取材
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デザイナーとエンジニアが集うデザインオフィス、株式会社アイデアスケッチに行ってきました!

by sato 2016.09.12

赤坂駅から徒歩約3分!富士通ソリューションスクエア内に開設された共創の場、「FUJITSU Knowledge Integration Base PLY」のアートディレクション・デザインも担当した、株式会社アイデアスケッチに行ってきました!

赤坂駅から徒歩約3分!富士通ソリューションスクエア内に開設された共創の場、「FUJITSU Knowledge Integration Base PLY」のアートディレクション・デザインも担当した、株式会社アイデアスケッチに行ってきました!

株式会社アイデアスケッチ

オフィス

エレベーターを降りてドアを開けるとすぐに・・・
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仕切りがなく開放感溢れるオフィスが!
天井もスケルトンにすることによって、より開放感UPしてます。

執務スペース

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ひとりあたりの空間がとても広いです。!
照明は白色で明るく、デザインなどが見やすいようになっています。

作業スペース

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代表の山口さんは絵などのアートも手がけるそう。
そのためオフィスにはこういったスペースも。
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オフィスに入って正面には、山口さん自らの作品が!

打ち合わせスペース

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こちらは執務スペースとは異なり、優しいオレンジの照明。
そしてお気づきでしょうか・・・
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そう!このテーブル、ホワイトボードになっているのです!
実は執務スペースも同じものを使用しています。
しかも手作りだそう!
ツールボックスというサイトで内装や什器の素材を購入していたそうです。
あまりのクオリティの高さに驚いてしまいました。

オフィス中央部

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オフィスの中央には撮影を行ったりもできる、広々とした空間が。
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そしていかにもデザインスタジオらしいものが。
レーザーカッター!
自作するタイプのものでノリで購入したらしく、あまりにもプロフェッショナルな説明書のおかげで
勤務時間外12時間以上かけてもまだ完成していないそうです(笑)。
(右側のダンボールには残りの部品が・・・)

完成してしまえば、より一層創作意欲が沸くこと間違いなし!
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ウォーターサーバーも机を自らくり抜いてインテリアの一部に!
さすがですね。
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コーヒーにこだわっているという山口さん。
なんとこちらはデータを取り入れ、
有名バリスタのコーヒの淹れ方が再現できるハイテク機器!

お話を伺いました

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代表の山口さん(左)と、デザイナーの森口さん(右)

オフィス選びの条件

仕切りがなく、開放感のあるところ、
また、オーナーとの兼ね合いで自分たちで内装を
比較的自由に作りあげられるところを探していました。

実際に天井も剥がし、窓があった壁に重ねて
勝手に新しい壁を作っちゃいました(笑)。

オフィスのテーマ、こだわり

スタジオっぽい感じ。
ものを激しく動かして激しく戻しても大丈夫なように(机や椅子)、
タフな作りにしました。

オフィス選びで苦労した点

オフィスの形状や自由度を重視していたので、
探すことに苦労しました。

無駄に曲線を使ってたりするオフィスを避け、
長方形で幅もある(正方形に近い?)形状を探していました。
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オフィスの図面です(笑)

オフィスづくりで苦労した点

予算との戦いでした。
手作業で内装を作っていたので、
他のデザイナーとのイメージの共有が難しかったです。
比較的私(山口さん)に合わせてくれていましたけど。

またデザインの仕事はしていましたが、
空間のデザインというものはしたことがなかったので、
そういった点でも苦労しました。

オフィスづくりで大切にした点

テーブルのホワイトボードもそうですが、
アイデアを出しやすい環境を意識しました。

最近壁がホワイトボードになっている企業が増えていますが、
壁だと書き始めた人が主体に話が進んでしまします。
一方、テーブルに直接書き込めるなら、全員がその場で意見を言い合えます。

仕切りを作らないことでコミュニケーションがとりやすく、
なんでも共有したい空間がいいと思っています。

社内の評判

社内の風通しがよく、オープンな感じがとてもいいです。

仕切りがないことはいいのですが、何かを飾ったり、
収納したりするスペースがもう少し欲しいとのことです。

まとめ

いかがでしたか?

今回取材させてもらったオフィスは、自由度がとても高く、
自分たちでオフィスという空間をデザインし、作り上げていました!

これからも収納スペースを作ったり、少し仕切りを設けることも考えているそうなので
より一層オフィスの完成度が高まりそうです。

ぜひみなさんも自分たちで空間作りや什器を作成する際は
参考にしてみてはいかがでしょうか。

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※記事の内容は公開時のものです