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お金以外にオフィスもデザイン!?株式会社お金のデザインに行ってきました
オフィス取材
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お金以外にオフィスもデザイン!?株式会社お金のデザインに行ってきました

by sato 2016.10.19

溜池山王駅から徒歩約5分!誰でも簡単に使える金融サービス「TEHO」を提供。資産運用でお金もオフィスもデザイン!株式会社お金のデザインに行ってきました!

溜池山王駅から徒歩約5分!誰でも簡単に使える金融サービス「TEHO」を提供。資産運用でお金もオフィスもデザイン!株式会社お金のデザインに行ってきました!

生活を支えるお金を自分で貯める必要性が、ますます高まっています。
近い将来に起きるかもしれない増税や年金受給額の目減りに備える必要があります。
そんな中で、こんなサービスがあるということも知っておいて損はないと思います!

そんな金融系の少し硬いイメージがありますが、どんなオフィスなのか見てみましょう!

エントランス

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かっこいい立体的なオブジェがお出迎え。

為替がリアルタイムで表示されているそうなのですが、数字に弱い私はかっこいいという感想しか出てきませんでした(笑)

そしてこんなスペースもありました。
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駐輪場!

1階で、オフィスまで直接自転車で乗り付けることができるそうなので、とても便利です!

ミーティングスペース

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白で統一された通路の両サイドにミーティングスペース。
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無造作に塗られたペンキの青がとても目に付きます!
やりすぎていない感じが、シンプルな空間のおしゃれ度をアップさせていますね。

ミーティングスペースは全部で4部屋あり、それぞれ名前が独特でした!
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shell"貝"やstone"石"といったように、現在のお金の起源になったものの名前が付けられていました!

「THEO」という資産運用サービスを提供していることから、このようなお金にまつわる名前を付けられたとのことです。
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静脈認証のセキュリティ。
常に社員証を首から下げて、ピッとするタイプが嫌だったそうで(笑)、オフィス内は全て静脈認証だそうです。

そしてその先には・・・
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お、ちょうどやっていますね。

もう最近のオフィスには結構な確率でありますね。
息抜きや、ミーティング用のテーブルとしても使えるため、使い勝手がいいのだと思います。
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ミーティングスペースを予約しなくても、ちょっとした打ち合わせ程度ならこういった空間で十分そうです!
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バーカウンターなんかも備えてあります!

リラックススペース

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かなりゆったりと設けられているので、十分リラックスできるかと思います!

奥に見えるあの網っぽいのはもしかして・・・
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そうです!ハンモックです!

オフィス内にハンモックなんてあったら私だったら仕事に戻れる気がしません(笑)
羨ましい限りです。

執務スペース

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先ほどまでの木目調で柔らかい雰囲気からガラリと変わります。
コーポレートカラーであるブルーの絨毯に真っ白のデスクが映え、ビシッと決まっています!
こういったところからは、やはり金融系の印象も受けます。

スペースには余裕があり、一人一人がゆったりと仕事をすることができそうです。

そして浮かんだアイディアをその場で書き留められるように、ホワイトボードが多くありました。
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持ち運びが簡単なこんなホワイトボードも、いたるところに立てかけてありました。

これならせっかく思い浮かんだアイディアを忘れてしまうという心配がありません!

お話を伺いました!

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COOの北澤直さん(左)と、CMOの馬場康次さん(右)のお二人にご協力いただきました!

オフィス選びの条件

1階で立地が良くて、坪単価がなるべく抑えられるところを探していました。

事業内容が金融とテクノロジーが融合したフィンテックなので、なるべく金融中心のエリアから離れたくないという考えがありました。
それでいて社員が通いやすいかどうかも、実際に住んでる場所をアンケートで回答してもらい、現在の場所を選びました。

オフィス選びで苦労したこと

条件に合っていて、ピンとくる物件がなかなか見つからなかったです。
物件も200件ぐらい見て回りました(笑)

私(北澤さん)が不動産関係の仕事に従事していたこともあり、物件を見る目はあったので、ついつい悪いところが目についてしまっていたことが原因だと思います。

今のオフィスは築年数が結構経っていて、比較的安いですが、安いなりにかなりしっかりとした作りのいいビルだったので、入居を決めました。

オフィスのテーマ

「自分らしく創造性を発揮出来るオフィス」です。

内装のデザインについて

複数社でコンペを行いました。
かっこよさや使いやすさ、コストや実現の可能性、そしてテーマにマッチするかどうかという視点で見て、スコアリングをして決定しました。

優劣をつけることはとても難しいことですが、各社が時間を割いて本気でプレゼンをしてくれるのだから、自分たちもそれに応えられるように真剣にスコアリングをしなければならないという意識を持ってコンペを行いました。

オフィスづくりで大切にしたこと

社内ではいつもこう言っています。

「たった一度の人生、自分らしく生きる。」

働いていることに誇りを持って欲しいという想いも込めて、働きやすい空間を提供したいと思っています。

ここで働いている方の年齢や、もともとの職種などはバラバラです。
通常、あまり接点のない社員同士がせっかく同じ空間にいるのだから、自然なコミュニケーションが取れるようにフラットになるよう意識しました。
そういった意味では、卓球台はいい交流のツールになっています。

移転してからの変化

前オフィスは窓も少なく手狭で、あまりいい職場環境とは言えませんでした。
職場環境が良くないと仕事のペースにも悪い影響を与えてしまっていました。

移転してからは、スペースも大幅に増えました。
コミュニケーションも活発になり、職場の雰囲気がかなり良くなりました。

また、採用にもかなりいい影響がでています。
実際に面接などでオフィスに来てもらうと、「すごくいいオフィスですね」「こんなオフィスで働いてみたい」などという声を、多く聞くようになりました。

まとめ

いかがでしたか?

フィンテックは金融の側面も持っているため、少し硬いイメージがありました。
しかしそんなことはありませんでした。
このオフィスは金融の真面目な側面と、テクノロジーの創造的な側面が違和感なく融合していて、まさにフィンテックのオフィスという感じです!

職場の環境は少なからず業務に影響します。
作業のペースが上がらないのはもしかしてオフィスのせいかも?(笑)
思い切ってオフィス移転も考えてみてはいかがでしょうか。

株式会社お金のデザイン

資産運用サービス「THEO」

※記事の内容は公開時のものです