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ついに、工場大公開!アンドファクトリーのオフィス成長記  (1/3)
オフィス取材
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ついに、工場大公開!アンドファクトリーのオフィス成長記 (1/3)

by 古源哲太 2015.12.25

原宿駅から徒歩6分。原宿通り(東)の脇道を少し進むと一瞬「新しくできたカフェかな?」そう錯覚してしまうアンドファクトリーさんのオフィスがあります。勢いのあるスタートアップ企業を感じるオフィスへ行ってきました!

原宿駅から徒歩6分。原宿通り(東)の脇道を少し進むと一瞬「新しくできたカフェかな?」そう錯覚してしまうアンドファクトリーさんのオフィスがあります。勢いのあるスタートアップ企業を感じるオフィスへ行ってきました!

株式会社アンドファクトリー

エントランス

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辺りが暗くなると、エントランスに吊り下げられたネオンが特別な雰囲気をつくります。

ワークスペース

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ワークスペースは仕切りのないコミュニケーション重視のシンプルデザイン。
天井は抜いてあり、そこからフィラメントの露出したランプを釣り下げているので圧迫感や野暮ったさがありません。
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寂しくなりがちな壁も抜かりなく。

ミーティングルーム①

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1つ目のミーティングルームは6名掛けのタイプ。
ターコイズブルーの壁面が無垢の床材とテーブルと綺麗な対比を生んでいます。

壁がホワイトボードなので、ホワイトボードを引っ張ってくる手間もありません。

ミーティングルーム②

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もう1つのミーティングルームは佇まいがガラっと変わります。
白いラスティックな板壁や床、インディゴブルーのソファは西海岸のリュクスなリビングを彷彿とさせます。

お話しを伺いました!

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オフィスについてお話を伺ったのは、広報の檜佐(ひさ)さんです!

オフィスのテーマは?

『原宿に佇むようなカフェ』をテーマにしました。

カフェで友人と談笑している時のような肩に力が入っていない状態で生まれる自然なコミュニケーションの発生を狙い、社員同士の会話が誘発されるオフィスづくりを行いました。

カフェっぽさを追求した甲斐(?)もあって、オフィスをカフェと間違えて入ってきてしまう外国人観光客が現れたりしました。(笑)

オフィス選びで苦労した点は?

原宿で、路面に面していて、窓が大きい。この3つを備えたオフィスの稀少性ですね。

路面に面していて、窓が大きい条件を備えた物件がそもそも少なく、その上で原宿縛りだったのでその点では非常に苦労をしました。

原宿にこだわった理由は?

この土地にこだわった理由は、流行の変動の早いエリアの代表格である原宿で、常に流行の傍で仕事をしたいと考えていたからです。
流行の空気をすぐ近くで直に感じることで、プロダクトにも好影響が及ぶことを期待しています。

オフィスづくりでのこだわりは?

開発スピードを上げるべく、すぐにディスカッションを始められて、且つ、そこで生まれたアイディアをすぐに書き残せるように、壁面のほとんどをホワイトボードにしました。
これにより、閃きやディスカッションの内容、仕様書もすぐに書けるようになって作業が捗りました。

移転してからの変化は?

始まりはマンションの一室からだったので、何もかも全てが違いますね。(笑)
移転をきっかけにメンバーも2月から20名も増えて事業スピードが上がり、活気の面からも会社が変化しました。

社内の評判はいかがですか?

みんながのびのびやっていて、端からの会話でもう片方の端の人が笑えるところがお気に入りです。
個人的な見解では白っぽい木が好きなので、オフィスデザインは全体的に気に入っています。

今後の事業展開と理想のオフィス像は?

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当初予定していたよりも加速度的に事業が伸びているので、今後社員数が急激に増えてきても今と変わらず上下関係に縛られず下が意見を言いやすいフラットな組織を維持していきます。

そのためにもオフィスにはコミュニケーションの妨げになるような、例えば社長室などの障壁をつくらず、これからもコミュニケーションの頻度や質を最大化する空間を作っていけたらと考えています。

まとめ

いかがでしたか?

半年で20名というIT企業特有の急激な増員によるコミュニケーション問題を見据え、コミュニケーションにオフィスづくりの重きを置いたアンドファクトリーさん。

西海岸風のインテリアに雰囲気のある照明、ホワイトボードの役割を備えた壁面と、デザイン面、機能面ともに、最先端の流行を取り入れる姿勢がオフィスにも現れているのではないでしょか。

来年1月には現在のオフィスのお隣を増床、9月には拡張移転を計画されるとのことで、アンドファクトリーシリーズ3部作として、引き続き注目していきたいと思います!

こちらのオフィスが気になる方は!

※記事の内容は公開時のものです