今回取材したオフィス
- 東京都港区東新橋1丁目5-2 汐留シティセンター35階
- 717名(2023年4月時点)
- 約890坪
- 隙間バイトサービス「タイミー」の運営
- お問い合わせ
こんにちは!JP新卒ライターのおのです!
5月なのにとっても寒い日があったりとっても暑い日があったり忙しいですね。
今日のコンディションは6です。
さて、今回取材させていただいたのは「株式会社タイミー」さん!
【「株式会社タイミー」とは?】
東京本社と全国7拠点に支社を構え、スキマバイトサービス「タイミー」を運営するベンチャー企業。
従来の慣習にとらわれない新しい「働く」機会の提供を通じて働き手の可能性を広げ、「働く」にまつわる社会課題を解決していきます。
【💡今回の取材サマリー💡】
・タイミー広場や縁側でコミュニケーションが活性化される仕掛け
・個人集中とオフタイム・リラックスのメリハリを意識したオフィス設計
・座席は全員分完備!隅々まで打ち合わせスペースを用意!
では、早速、オフィスツアースタート!
タイミーの新オフィスはなんと約890坪のワンフロア!
おのの歴代取材史上、最大規模の取材でした。
タイミーは「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチングするスキマバイトサービス「タイミー」を提供するスタートアップ。
事業の急成長と、従業員数を今期末(2023年10月末)までに期初の倍にあたる1,000名超の規模へ増やすことを計画する中で、従業員の多様な働き方を実現し、働きやすい環境を整えるべく今回の移転プロジェクトが発足しました。
順番に見ていきましょう!
エントランスは白と、タイミーのコーポレートカラーである黄色の組み合わせ。
素材や色合いにこだわって、派手になりすぎず、落ち着いた雰囲気を演出しています。
なかなか見ないデザインのタブレット台。
木目かつ円柱で、とても柔らかい雰囲気です。
こちらは、エントランスの先に広がるラウンジスペース!かなり広々としています。
ラウンジのソファスペースは、来客者とのミーティングの延長や、社員さんのランチ時にも活用されています。
このソファが本当に大きくて、20人でも余裕を持って座ることができそうでした。
会議室はガラスで開放感を大切にしつつ、一部をスモークガラスにすることでプライバシー性が担保されています。
「『働く』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」をミッションに掲げているタイミー。
それに起因して、会議室には生活に必要なインフラの名前が付けられています。
旧オフィスは会議室が足りないこともあったタイミー。
新オフィスでは会議室を使いたい人が使えない問題が起きないように、20室以上の会議室を用意しました。
タイミーの新オフィスでは、旧オフィスの課題解決はもちろんのこと、従業員一人ひとりが活き活きと働きながら、事業成長をさらに加速できるオフィスを作ることにこだわったそうです。
こちらは“タイミー広場”。2面の窓と、黄色い壁でとても明るい空間になっています。
1~2名用のソファ席や、カフェのようなカウンター席もあります。
ここの家具はすべて可動式になっているのが特徴。
そのため、普段はABWスペースとして利用でき、このようにレイアウトを変えるとセミナー・イベントスペースとしても活用できます!
使い分けができてとても便利ですね。
「タイミー」のマスコットキャラクターの、とーーーーっても大きなぬいぐるみ!可愛すぎる・・・・・!
このマスコットキャラクターは、世界一幸せな動物として知られる“クアッカワラビー”がモチーフになっているそうです。
明るいカラーかつ可愛らしいため、背景にしてオンライン会議をする社員さんが多くいらっしゃるそうです。
さてお次は、“タイミーカフェ”をご案内いただきました!
かなり本格的な仕様。なんと、IHコンロとオーブンレンジもあるんです!
ここで本格的な料理が可能なため、お昼ご飯などを作って食べている社員さんもいるんだとか。
手料理をみんなで作りつつコミュニケーションを取る、という素敵なイベントもたまに発生しているそうです。
コーヒーマシーンは10種類以上から選べる充実っぷり。
このほかにも、業務終了後に2名以上で利用できる「フリードリンクBar」のために用意された、たくさんの飲み物が冷蔵庫に詰まっていました。
そして気になるこちらの2つの大きな冷凍庫。
まず、右がアイス専用の冷凍庫。
出社時の楽しみの1つとなるよう、火曜日・木曜日を“アイスの日”に設定しているタイミー。
アイスの日にはこちらの冷凍庫に詰められたアイスから、好きなものを選んで食べることができます。
たくさんの種類が入っており、どれを食べるか毎回迷ってしまいそうです。
一方、左の冷蔵庫は“パンフォーユーオフィス”の冷凍庫!
こちらも福利厚生の一つで、中には温めるだけでまるで焼きたてのパンが楽しめる冷凍パンたちが詰まっています。
タイミーのオフィスには本格トースターもあり、会社で焼きたてのような美味しいパンが楽しめます。
紹介したドリンクやパンのほかにも、オフィスのあちこちにお菓子が詰まった瓶が設置されていました。
広いオフィス内を移動することなく、手軽に糖分補給ができるのは嬉しいですね。
ここからは、「個人集中・生産性向上」をテーマに設計された執務エリアをご案内いただきました!順番に見ていきますよ~。
まずは【HIGH FOCUS BOOTH】!
こちらは1人で集中して作業したい時に使える、完全個室のお部屋。
幅の広いデスクとモニターが完備されており、長時間の作業にも向いてそうな雰囲気。
扉の横に設置されているタブレットに使用・予約状況が表示されているため、即時利用可能かどうかも一目で分かります。
以前のオフィスでは、予約が入っている会議室が実際は利用されていない「空予約」が多く社内で問題となっていたそう。
新オフィスでこのシステムを導入してからは「空予約」問題が解消され、みなさんかなり利用しやすくなったそうです。
フォンブースはなんと合計30室!
モニターが壁掛けで設置されていることで、オンライン会議の時にモニターに相手を、手元のPCに資料を映しながら会議できるのが使いやすくて便利なんだそうです。
執務エリアはこちら!
なんと、全社員分の座席が用意されているんだそう。
「自分の席が確保されている」という点は社員さんにとって安心感がありますよね。
こちらは、執務エリアの窓際にある「縁側スペース」。
様々な什器が並んでいて、打ち合わせや作業など幅広い使い道があります。
お気に入りの社員さんが多い一人用チェア。
コンパクトですが周囲の音を聞こえにくくしてくれて、とても集中しやすいんだそうです。
日当たりがとってもいいので作業していてとっても気持ちよさそう!
さすが35階。
執務エリアと縁側はすりガラスやデザイン性のある間仕切りを使って、窓からの光を執務エリアにも届けつつ空間を区切ってメリハリをつけています。
すりガラスはホワイトボードのように書き込みが可能となっており、省スペースで打ち合わせ時に大活躍しています。
「タイミー」のマスコットキャラクターが描かれていて可愛い。オフィスのいたるところに社員さんが描いたマスコットキャラクターが出現していました。
執務エリアの壁際にもホワイトボード付きのカウンターがばっちり用意されています。
打ち合わせスペースが無限にあるのでは・・・?と思えるほど、たくさん用意されているタイミーの新オフィス。
社員さんの働きやすさ・業務効率を徹底的に追い求めていますね。
会議室の名前や、各部署の方がどこにいるか覚えられなさそう・・・とちょっと不安になりそうなくらい広いタイミーの新オフィス。
でも大丈夫!オフィスマップが準備されているので、場所が分からず会議開始に間に合わない・・なんて心配はご無用です。
オフィスの一角に突如現れるテントスペース。
気分を変えてリフレッシュしたり、
テントを閉めてミーティングスペースとしても利用できます。
自販機はタイミーオリジナルデザイン!
コーポレートカラーの黄色をベースに、マスコットキャラクターがひょっこり顔を出しています。
最後に、シアタールームをご案内いただきました!
シアタールームは大画面にひな壇と本格的な映画館仕様!
チームの成果発表会やチームビルディングに利用し、終業後に有志で集りテレビでスポーツ観戦をすることもあるとのこと。
そのほかにも、部署での会議などにも活用できる便利な1室です。
また社内制度や企画においては、スポーツや料理・ヨガなど従業員が立ち上げた部活動や全社で行う運動会、チーム横断で行う“タイミーランチ”など、部署の垣根を越えてコミュニケーションを取れる施策を多く打っているタイミー。
事業・人員拡大する中でもカルチャーを維持し、絆を深めていることがとても伝わってきたオフィス取材でした!
以上、タイミーのオフィスでした!
※記事の内容は公開時のものです。
会社概要
- https://timee.co.jp/
- 2017年8月
- 隙間バイトサービス「タイミー」の運営
-
【代表者名】
小川 嶺 -
【取材協力者名】
BX部PRチーム 松本知世様
HR部総務 布田章乃様