Welcomeボードでお出迎え。

そしてなんといっても広い！
こんなに広々したエントランスは初めてです...

待合スペースもかなりゆったりとした空間に。

奥には時計が投影されていました！
早速おしゃれです。

入って右手にはコンクリートの躯体にガラス張りの会議室が並んでいました。
とてもクール！

広さや机の形状もそれぞれ異なっています。
用途に合わせた使い方が可能です。

フリーアドレスを採用。
気分に合わせて働き方も変えられます！

通路の奥にはこんなスペースが。
一人で集中したい時にオススメ！
とても人気で常に満席のようです。

中に入ると...

これまたかなり広いです...

ハイテーブルを使って、立ちながらの業務が可能。
ちょっとした話し合いも。

ゆったり目のソファー席。
最近、絨毯を導入したので、靴を脱いで、床にペタッと座って仕事をすることもできます。

こちらは通称「ファミレスシート」
ホワイトボード付きなので、簡単な打ち合わせにも便利です。

ひとりで集中するもよし、話し合いながら仕事をするもよしです！

１on１用の面談スペースも。
遮音性の高い壁を使用していて、機密性も保てます。

社員からの要望で新設された「テレフォンブース」

こちらも遮音性の高い壁仕様で、営業メンバーに重宝されています。

本当に空間の使い方に多様性があふれています！
ここなら自分にあった働き方が見つけられそうですね。

まだまだスペースがありひとりひとりが使える空間がとても広いです。

広い...
さっきから広いしか言ってない気がします（笑）

全体会議や、勉強会などの開催に使っているそうです。
１２０名を収容でき、一気に社員のスキルUPが図れそうです。

そして今オリンピックで話題のこんなものも！

卓球台！

やはりより良い成果を出すには適度な息抜きも必要だと思います。
夏場は昼休みに遊ぶと汗だくになって大変なので、
業務後によく使っているそうです。

マッサージチェアもあり、時々誰か寝ているそうです（笑）
靴を脱ぐスペースなので本当にリラックスできそう！

さすが新築！
共用部もとても綺麗です。

デザイン戦略室.ディレクターの植田さん(手前)と、広報の永田さん(奥)のお二人にご協力いただきました！

事業拡大のためです。

移転前は４５㎡程度のスペースを２フロア借りていたのですが、人が増えて６０名程が出勤するとかなり手狭になってしまいました。
そのため、大きめのオフィスでワンフロアにまとめたかったというのが移転の理由です。

主に場所と広さです。

渋谷を選んだのは、出張するメンバーにとって、空港や品川にアクセスしやすい場所だったからです。

また、渋谷には勢いのあるベンチャー、スタートアップ企業が集まっているので
自分たちもそうでありたいという意味もあります。

複数のデザイン会社様と面談させていただき、これまでの実績等も見て、最終的に自分たちの要望にフィットする会社様と相談ベースでオフィスを作っていきました。

席数や収納、会議室数などの仕様のみを伝えてデザインしてもらいました。

「コンクリートの隙間に暮らす人々」

デザイナーの方に、このテーマに基づいてオフィスの空間作りをしていただきました。

来客をスムーズにご案内できることです。

前オフィスは２フロアで、且つ、会議室が少なかったため、ご案内するのに時間がかかってしまっていました。
そのため、新オフィスではエントランス横に会議室を３つ設け、待合スペースも準備しました。

もちろん社員の働きやすさのことも考え、事前にヒアリングを行い、前回のオフィスで良かった点は継続させ、良くなかった点は改善するようにしていきました。

実はこれ社内制度だそう！

前回のオフィスで、様々な社内販売サービスを導入していましたが、特定の人がお菓子を永遠と食べ続けることが多々あったそうです（笑）

そこでこの「不健康社員撲滅」です。
なんと運動など健康に関するもの(ジムなど)に使用するなら、毎月10,000円が支給されます！
...羨ましいですね。

ちなみに今回は社内販売サービスはまだ導入してないそうです。

いかがでしたか？

新築のハイグレードなビルに移転したリレーションズ株式会社。
これほど完成度の高いオフィスなのに、実はまだまだ未完だといいます。

その理由はというと、日常的にオフィスを利用する中で、様々な要望が出ることが想定されるため、社員の声を拾いつつ、これからオフィスを作り上げていく段階であるからとのことでした。

変化の激しい今の世の中、オフィスにも柔軟性を求めるということも大切かもしれません。
オフィスづくりのひとつの参考になるのでは？

※記事の内容は公開時のものです