今回取材したオフィス
- 東京都渋谷区千駄ヶ谷1丁目28番1号 佳秀ビル2階
- 147名
- 90坪
- 「日常の創造性を応援する」をミッションに掲げ、住生活の領域に特化した日本最大級のソーシャルプラットフォーム「RoomClip」をはじめ、「RoomClipビジネス」「RoomClipショッピング」、インテリアブランド「KANADEMONO」などの企画・開発・運営
- お問い合わせ
こんにちは!JPライターのおのです!
梅雨があっという間に過ぎ、夏がかなり本格的になってきましたね。
おのは毎日何のアイスを食べるか考えて過ごしています。
今日のコンディションは8!
さて、今回取材させていただいたのは「ルームクリップ株式会社」さん!
【「ルームクリップ株式会社」とは?】
「日常の創造性を応援する」をミッションに掲げ、住生活の領域に特化した日本最大級のソーシャルプラットフォーム「RoomClip」をはじめ「RoomClipビジネス」「RoomClipショッピング」、インテリアブランド「KANADEMONO」などの企画・開発・運営を行う。
【💡今回の取材サマリー💡】
・「将来可変」なオフィス
・ルームクリップならではの「リビングのあるオフィス」作り
・工夫炸裂コミュニケーション施策
では、早速、オフィスツアースタート!
ルームクリップでは、2020年10月にオフィスをリニューアルしました。
オンラインブースの設置やフリーアドレス制度の導入など、「将来可変」をテーマにオフィスをリニューアルしたそうです。
エントランスはルームクリップの可愛らしいロゴと、おしゃれなペンダントライトが。
こちらのフラワーアレンジメントでできたルームクリップのロゴマークは、社員全員で行ったワークショップで作ったもの。元々ヘビーユーザーから会社にジョインしたメンバーのアイデアだそうです!
ルームクリップが提供する、住生活の領域に特化した日本最大級のソーシャルプラットフォーム「RoomClip」。
サービス提供開始当初にはユーザーの方々との交流も多くあったそうで、ルームクリップにプレゼントをくださるユーザーさんも少なくなかったそうです。
棚には、表彰のクリスタルや今まで出版した本などと一緒に、今までユーザーさん達から贈られたプレゼントがたくさん飾られていました。
ルームクリップがユーザーの皆さんからとても愛されているサービスであることがとても伝わってきました!
どのインテリア小物たちもとっても可愛くて素敵。
作業にも打ち合わせにも活用できる大きなテーブル。
ルームクリップはフリーアドレス制のため、業務に合わせて執務室からこちらに移動して作業している社員さんもいらっしゃいました。
会議室はガラス張りにして視認性を保っています。
ルームクリップは社内の仲が良く、とてもオープンな社風。クローズになる情報は最小限となるように工夫しているそうです。
経営会議の内容も、かなり機密性の高いもの以外は全社員がアクセス可能!
今経営陣の中ではどんなトピックが上がっているのか、全社員に共有できる仕組みを整えているそうです。
こちらはルームクリップの配信スペースである“スタジオ”!
週に1回以上のペースで、toB向けに様々なテーマで配信を行っているそうです。
徐々に機材を揃えてきて、今では複数台のカメラ・モニターなどで構成されたかなり本格的なスタジオになっています。
恐らく、みなさんが想像する本格的なラジオブースと遜色ないくらいかなり本格的です。
より撮影が楽しいだろうな~と想像が膨らみました。
さて、執務スペースにまいります!
まずは執務デスク!
元あったデスクたちを並び変えて、奥行きが広くデスク同士の間を広くとっています。
フリーアドレス制のルームクリップでは、集中して作業したい時や2画面欲しい時はこちらで作業する社員さんが多いそうです。
そしてこのデスクはなんと、社員さんがお家で利用している家具をオフィスにも採用しているんだそう!
「日常の創造性を応援する」というミッションを掲げ、住生活領域のサービスを提供しているルームクリップだからこそ、なるべく住宅家具を取り入れてオフィスを作ることにこだわっていると川本さんがお話しくださいました。
こちらはリニューアルで新設した、オンラインブース!
ぐるっと吸音素材が貼られていて音対策がばっちりなのはもちろん、女優ライトが2つ完備されているのは嬉しいポイント。
こちらもリニューアル後の新スポット、「くつろぎリビング」。
オフィスにリビングようなスペースを作ることでルームクリップらしさを体現すると同時に、ランチや軽いミーティングなどにも使えるコミュニケーションスポットとしての役割を担っています。
「くつろぎリビング」の隣には「コミュニケーションデスク」を設置。
壁面に大きなホワイトボードがあるほか、プロジェクターも設置してあるのでミーティングがとても捗りそうです。勉強会やレクチャーも行うことができますね。
取材時には、ここのデスクで作業している社員さんが多く見られました。
こちらのミーティングスペースはモニターを併せて設置。
高さのあるデスクのため、スタンディングでも作業できそうです。
1on1でも使いやすいコチラのスペースも、横にホワイトボードが設置されているためどんなシチュエーションでも使いやすいのが嬉しいポイント。
こちらのカウンターには、コミュニケーションが生まれるための工夫がたくさん詰まっていました。順番に見ていきましょう!
コーヒーなどドリンクを取りに社員さんが集まるように、コーヒーメーカーと業務用冷蔵庫を用意してフリードリンク制度を採用。
しかし、しばらくしてからフリードリンク制度だと飲み物を取りに来てすぐ業務に戻ってしまう・・・と課題を見つけたルームクリップ。
そこで、フリーアルコール制度も新たに導入!
終業後に軽く飲みながらコミュニケーションを取れるように制度を整えて、オフラインでのコミュニケーションがより発生するように工夫しています。
おやつに関してもドリンクと同じ課題を感じ、こちらも新たな施策を。
その名も「みんかけおやつタイム」。
月に1回、担当者が吟味して選んだこだわりのおやつをみんなで食べるという施策です。
※「みんかけ」とは・・・「みんなで掛け算」の略称。ルームクリップの、メンバー個人としての判断や行動における指針である「アクト」の1つです。
月に1回のイベントにすること、話題のスイーツなど「食べてみたい!」と思ってもらえるお菓子を用意することで、出社のきっかけになるように工夫しています。
「みんかけおやつ」タイムがある日には、せっかく出社したので、とメンバー同士でランチや夜ご飯に行ったりとさらにオフラインでのコミュニケーションが促進される嬉しい結果になっているそうです。
このほかにも、半年に1回社内ワークショップを開いたりチームランチへの補助を行っているそうです!
一口にコミュニケーション施策といっても、工夫や改善を行ってよりオフラインでのコミュニケーションが活性化されるようにしているルームクリップ。
コロナ禍で一度フルリモートの体制になったあと、現在はハイブリット出社方式を採用しているルームクリップ。
ノンバーバルコミュニケーションなどのオフラインでのメリットも大いに活用できるように、出社を促す様々な工夫をされていました!
以上、ルームクリップのオフィスでした!
※記事の内容は公開時のものです。
会社概要
- 2011年11月
- 「日常の創造性を応援する」をミッションに掲げ、住生活の領域に特化した日本最大級のソーシャルプラットフォーム「RoomClip」をはじめ、「RoomClipビジネス」「RoomClipショッピング」、インテリアブランド「KANADEMONO」などの企画・開発・運営
-
【代表者名】
代表取締役 CEO 髙重 正彦 -
【取材協力者名】
執行役員 CBO 川本様