結婚相談所「パートナーエージェント」、カジュアルウエディングのプロデュース「スマ婚」、フォトウェディング「studio LUMINOUS」などを全国展開されているタメニー株式会社さんのオフィスを覗いちゃいます!
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ーー2020年に2フロアを増床されたとのことですが、その背景を伺えますか?
当社は2020年に会社の合併、グループ化をしました。
そのため、400人以下だった社員数が急激に増えるということで、当時オフィスとして利用していた4・5階のみでは面積が足りなくなり、2フロア増床。現在は3~6階の4フロアとなりました。
ーー大崎駅近くにオフィスを構えた理由はなんですか?
事業内容上、全国各地の店舗に新幹線や飛行機で出張する社員が多いです。
そのため、交通の便の良さを考え、品川駅から近く、かつ賃料が安かった大崎にオフィスを構えました。
フリースペースを上手く活用。社員のモチベーションもアップ。
ーー人数が急激に増えたとのことですが、それによる問題はありましたか?
会議室の枯渇問題が起こりました…。
合併以前から社内のミーティングが増え、会議室を使う社員が多くいました。近くのカフェや貸し会議室でミーティングしてね、という指示が出るほど。
元々、本社はグレーと白が基調のザ・オフィスでした。
それは、お客様が訪れる店舗の内装にお金をかけるべきであると考えていたからです。
ですが、社員のモチベーションの向上のためにも、合併のタイミングで内装をフルリニューアルしました。
会議室の数も増えましたが、フリースペースを導入することによって”会議室を使わずに打ち合わをする”という選択肢もでき、会議室枯渇問題は改善されました。
会議室の枯渇問題が起こりました…。
合併以前から社内のミーティングが増え、会議室を使う社員が多くいました。近くのカフェや貸し会議室でミーティングしてね、という指示が出るほど。
元々、本社はグレーと白が基調のザ・オフィスでした。
それは、お客様が訪れる店舗の内装にお金をかけるべきであると考えていたからです。
ですが、社員のモチベーションの向上のためにも、合併のタイミングで内装をフルリニューアルしました。
会議室の数も増えましたが、フリースペースを導入することによって”会議室を使わずに打ち合わをする”という選択肢もでき、会議室枯渇問題は改善されました。
4フロア全てにテーマを設定。部署ごとに分けることで、ひとりひとりの働き方とのマッチ。
ーー全部でオフィスは4フロアあるとのことですが、各フロアはどのような使い分けをされていますか?
当社は、フロアごとに事業部が分けられており、またテーマがあります。
まず、3階のテーマは「光」。
会議室が7つ。またフリースペースがあります。
最もお客様がいらっしゃるフロアですので、暖かくリラックスできるような内装にしました。
具体的には照明を白熱灯にし、木の机を選びました。
当社は、フロアごとに事業部が分けられており、またテーマがあります。
まず、3階のテーマは「光」。
会議室が7つ。またフリースペースがあります。
最もお客様がいらっしゃるフロアですので、暖かくリラックスできるような内装にしました。
具体的には照明を白熱灯にし、木の机を選びました。
4階のテーマは「ジャングル」
事業部門がメインのフロアです。マーケターや事業企画が主に仕事をしています。
このフロアはフリーアドレスを推奨していますが、固定化している方が多いです。
クリエイティブな発想が必要であると考え、全面的に緑を基調としています。
5階のテーマは「アジアンリゾート」
コーポレート関連の社員がいるフロアです。
基本PC作業がメインのコーポレート部門は、積極的にコミュニケーションを取る機会も少ないので、完全フリーアドレス制にしています。
また毎日座席を抽選で行っているので、今日はだれと隣になるのかわからないところが面白いですよ。
6階のテーマは「空」
お客様サポートの部門がメインのフロアです。
お客様と電話やメールで対応する仕事が多いので、心が穏やかになるような空間を意識しました。
壁は水色を基調とし、空をイメージ。大きな木があり癒しも与えてくれます。
ーー婚活やウェディングのサービスを展開されていますが、事業ならではのオフィス内装のこだわりはありますか?
会議室の名前には特徴があります。
他の企業さんでも会議室の名前を色や偉人の名前にする事例は聞いたことがあるのですが、当社は「花の名前」を会議室に割り当てました。
リモートワーク制度を導入。見えてきたのは会社の文化の根強さ。
ーーコロナ禍で働き方に変化はありましたか?
国の方針にそってリモート勤務になった社員が多かったです。
実をいうと、コロナになっていなければリモートワークの制度はなかったかもしれません。
それは、「何をするか」よりも「誰と働くか」という会社の文化が関係しているからだと思います。
”大事な人たちと一緒の空間で働きたい”
リモートワーク中、そのような想いと相反していると社員の多くが感じていたようです。
現在、リモートワークは一つの手段として活用しています。
国の方針にそってリモート勤務になった社員が多かったです。
実をいうと、コロナになっていなければリモートワークの制度はなかったかもしれません。
それは、「何をするか」よりも「誰と働くか」という会社の文化が関係しているからだと思います。
”大事な人たちと一緒の空間で働きたい”
リモートワーク中、そのような想いと相反していると社員の多くが感じていたようです。
現在、リモートワークは一つの手段として活用しています。
当社の合併はコロナの流行と同時期であり、社内制度の見直し・追加がされました。
その中でもフレックス制度の全社導入は、産休に入った社員が会社に戻りやすくなったり、これから入社する方々が長く当社で働いてもらえるのではないかと考えております。
このように新しい制度を取り入れたことで、社員の働き方の選択肢が広がったと感じます。
現在のオフィスは、様々な部門の社員、さらに役員ともコミュニケーションを取りやすいように設計されており、直接話せる環境が整っています。
当社はこれからも対面のコミュニケーションを大事にしていきたいと思います。
※記事の内容は公開時のものです
代表取締役社長 佐藤 茂