新しいオフィススタイル?スタンディングデスクは生産性につながる?!!

日本ではあまり聞きなれないかと思いますが、海外で人気になりつつあるこちらのデスク。調べると健康を悪化する事実が多くあったので納得の商品だと思いました。

2014.11.26

高さ自由自在。スタンディングデスクの登場。

BEKANT - Ergonomi

欧米では一般的になっているスタンディングスタイル

 グーグル、フェイスブックその他シリコンバレーの企業で、従来のデスクをスタンディングデスクに替える従業員が増えている。スタンディングデスクは、立って使うほか、高いスツールに座っての使用もできる。
Facebookオフィスでは、ランニングマシンの上で歩いたり走ったりしながらコンピューターで仕事ができるスペースを設けようとしているという。
Facebookが設置しようと考えているこの状態で仕事するのは、健康的かつ効率的なのか?!
“前から仕事場でルームランナーを使うことの有効性は仮説として言われていたが、実際に体の動きの改善と仕事のパフォーマンスの両方に大きな効果があるようだ”、と研究者たちは結論している。“企業は坐業社員にトレッドミル作業台(デスクなど)を提供することを検討すべき、と思われる”。

日本ではどうなのか?

サイバーエージェントでもスタンディングデスクが目立ってきている。
立つことによるメリット/デメリットの話は散々語られていると思うのですが、個人的には立つのが良い悪いというよりは、座るのと同じくらい立ってもいいと思う、ということ。
立って仕事をし始めてから、最初の数週間で体重が約1~2キロ落ちました。肉体的にも精神的にも、全体的にアクティブになりました。
ダイエット効果については、新陳代謝が10%上がる。
その他、全身に自然な筋肉がつくのでインナーマッスルも鍛えられて姿勢も良くなりそう。

健康面についてのデメリット

数々の研究でも、座りっぱなしのライフスタイルは腰痛、筋肉の衰えだけでなく、心臓病、糖尿病、大腸がんのリスクを高めるほか、寿命を縮めるとも報告されています。
専門誌『Archives of Internal Medicine』に掲載された研究では、1日4時間座った状態にいる人と比較すると、早死にする確率は1日8時間の人では15%、11時間の人は40%も高くなるとも報告されています。
ダノフ医師によると、座りっぱなしの状態が続くと血液循環が悪くなり、これは仕事の後のワークアウトぐらいでは解消されないとのこと。勤務中に立つ、歩く、座るを繰り返すことが重要だといいます。

 不安になってきたので、バランスボールも調べました。

筆者も、以前から長時間座り続ける事には以前から疑問がありました。

・集中していてもやがてお尻の痛さで途切れてしまう。

・気がつけば姿勢が悪くなっている。

・筋肉の低下、脂肪のつき方が変化してきている。

・座りすぎていると女性はヒップの形が潰れてくると噂を聞いた事がある。


など、椅子に座る事に対して、良い実感もありませんでしたので、バランスボールに変えたばかりでした。

メリットについて改めて、調べてみました!

素晴らしい効果が立証されています

・集中力がアップ
あるアメリカの学校では、クラスの椅子をバランスボールに変えたところ、そのクラスの子供たちの集中力がアップし、肥満率も減少した、という効果がでています。
・エクササイズができる
ちょっとしたエクササイズやストレッチなどが仕事をしながら出来ます。
・腹筋が鍛えられる
座ることでコアを使用するので、腹筋が鍛えられます。
・血行が良くなる
同じ場所に同じ姿勢で長時間座っていると血液の循環が悪くなりますが、バランスボールだと常に動いているので、血行が良くなります。
・骨盤を正し、腰痛が減る
コンスタントに動いているので、腰の負担を軽減し、姿勢を正す手助けをしてくれます。
・1日のカロリー消費量が増える
上記にもありますが、コンスタントに動いたり、ちょっとしたエクササイズをしたりするので、カロリーの消費量も増えます。

しかし、デメリットも・・・

バランスボールで姿勢が良くなる?
バランスボールに乗ると、体を安定させるためにまっすぐの姿勢で座ることができると言われていますが、2009年の英調査(英文)では、バランスボールに長時間座っていると、オフィスチェアと同様、姿勢が悪くなってくることが明らかになっています。
また、2009年に実施されたオランダの研究(英文)では、オフィスチェアとバランスボールとに分かれて座らせ、それぞれ1時間タイピングをさせたところ、バランスボールでは、筋肉の活動が増え、胴体の動きが33%多かったそうですが、同時に、脊髄の収縮も多かったとか。この研究では、バランスボールについて、「脊髄の収縮が増えるというデメリットについても、考慮すべきだ」と述べています。

どうやらスタンディングが一番良い結果のようです。

スタンディングデスクは、現在日本でも販売されてきています。

ボタンひとつで、高さを調整出来るので、疲れた時は低くして椅子に座る事も可能。高さに対して、フィット感がないというストレスもなさそうですね!

今後は日本も取り入れていく企業が増えていくと思うので、
引き続き、市場調査と実際の実体験も報告していきたと思います。