今回、みんなのオフィスを利用して転入を行ったスマートフォンゲームの企画、開発、運営を行う《株式会社クリームフィールド》さんへ訪問し代表の野原さんにオフィスインタビューを行いました。

特別に遮りをつくらずに、開放感や人と人との風通しが良好に。

他のデスクよりも高く設計されたデスクはスタンディングデスクとしても利用可能となっています。

会議室はもともとの作りをそのまま利用。
ガラス性の仕切りはとてもアーバンな印象です。

蛍光灯ではなく、全てスポットライトを設置しているのでいつでも明るさを好みに変えられます。

何より、引越しのスピードを重視した時に居抜きが最も適切な方法でした。

というのも、資金調達が想定よりも早く決まったということもありますが、1人で始めた会社も気付いたら15人になっていて、オフィスが完全に手狭どころの話ではなくなってしまっていました。
人員に対してあまりに不適切なサイズ感で、エアコンも頑張りきれないほどの状態なので、それを揶揄してオフィスを《万景峰号》と称していた社員もいたくらいです。(笑)

そこで、スピード感と、コスト面、オフィスを採用へ繋がる材料として考えた時に全てを一挙に解決が出来るオフィス居抜きを利用してみようと考えたことが主な動機です。

やはり面接の場面では大変好評ですね。
綺麗なオフィスが信頼獲得に繋がり、メガベンチャーにいるような人材でもウチに入ってくれるようになりました。

また、一般的には多額の費用が必要なことですが、金額も少なく行けましたし、居抜き交渉もスムーズだったので、滞りのストレスもありませんでした。
会社がうまくいったら来年、再来年にはここの居抜きを募集してから出るようにしたいと思っています。

エンジニアはとても喜んでいます！
特にスタンディングデスクと壁と棚の部分が使い勝手がいいと好評で、オフィス全体だと、もともとの床をベースに作った木の雰囲気が落ち着くという声も多いです。

なんでも言いやすく、フラットな評価軸で経験のない人でもアイディアがあればそれを言わなければならないような雰囲気ですね。

社員は過半数以上はプロ意識が強く、第二新卒のような形で入ってきていたり、ヘッドハンティングによって入ってきた社員も多く、メガベンチャーと対比しても決して能力で劣るわけではありません。

そこで、まずは一つ、他の会社には作れないようなプロダクトを作っていきたいと考えています。
前のめりに、小さい会社だからといって妥協するのではなく、小さいならではの良さで大手と勝負していきたいですね。

ゆくゆくはパズドラ、モンストのような強力なタイトルを作り、群雄割拠のスマートフォンゲーム業界で下克上を実現したいと考えています。
そのためにも、どうすれば一位を狙えるかなどを今後もじっくりと考えていきたいですね。

今回居抜きを利用して移転されたクリームフィールドさん。
お話を伺うと、オフィスに非常に満足された様子で多くのポジティブなご意見をいただくことができました。
次回も居抜きを使って転出入をされたいとのことで、クリームフィールドさんの初居抜きが成功したことを直接耳に入れることができ、大変光栄でした。

※記事の内容は公開時のものです