
【公園の芝生で業務!?こだわりと工夫が詰まったatama plusの広々オフィス!】
最近あたたかくなってきて嬉しい限りです!今日のコンディションは7!
今回取材でお伺いしたのは、atama plus株式会社さん!
【「atama plus株式会社」とは?】
AI教材「atama+」を提供する。AIを活用したラーニングシステムにより、小中高生を対象に一人ひとり最適化した学習を提供する会社です。
【オフィス情報】
住所:東京都港区三田1丁目4−1 住友不動産麻布十番ビル 3階
坪数:約800坪
従業員数:約200名
【💡今回の取材サマリー💡】
・こだわり満載!オフィスのコンセプト”atama park”とは?
・裸足&ヨギボー完備の芝生エリア
・”ルールが無い”公園でいられる理由とは?
atama plusが提供する、AI教材「atama+」のAI先生「アタマ先生」が出迎えてくれました。
atama plusのオフィスコンセプトは”atama park”とのこと。
行かなければならない場所ではなく、自然と人が集まる場所にしたいとの思いで「PARK」というコンセプトが設定されています。
芝生、青空をイメージした天井、ベンチ、さらにスケボーまであります!
ベンチを見て懐かしい気持ちになった人、挙手!
移転時に同ビル内のテナントさんにご挨拶で配ったそう。カ、カワイイし粋・・・
エントランスの時点で工夫がつまってる!
次はメインエリアに行きますよ~!と思いきや。
【正解】下駄箱です。
めっちゃ学校っぽくないですか!!??
なんとatama plus、オフィスにはみなさん下駄箱で靴を脱いで上がります。なんと創設時から。中には、裸足で過ごす人も!
裸足の方がリラックスできるし、外の汚れも持ち込まないし、子供心も思い出せるし、一石三鳥!
ではいよいよメインエリア・・・・
…の前に!
次は何だと思いますか?
左の子「高校生の藤井真一くんです。」
右の子「中学生の藤井純二くんです。」
藤井兄弟は、学習教材を提供しているatama plusが設定したペルソナ。
文章で設定するより、目に見えたほうがペルソナの具体的なイメージが湧く!ということでパネルとフィギアを作成!
なんと、モデルを起用し撮影をしたそうです。
プロダクトづくりへの熱が感じられます。
可愛らしいテーブルとチェア。公園でよく見かける、ベンチ付きテーブルもあります!
大きな窓があり、日差しが全面的に入ります。窓際にチェアを動かして、作業している方もいらっしゃいました。
座り心地もよく、またこのエリアは階段部分含めコンセント完備!
ここから動けなくなりそう…
裸足、芝生、ヨギボー。リラックスできちゃう環境が整っており、更に利用に関するルールはほとんどありません。
出社日数や出社時間も、最低限のルールのみでほとんどが個々の判断に任せられています。
こんな自由な環境設定が可能なのは、社員一人ひとりが「自律」しているため。
ルールがなくても社員一人ひとりが自律して行動できるのは、カルチャーが全員にしっかり浸透しているからです。
ではそのために何が必要か?ということを具体化したものがValuesとカルチャーコード。
カルチャーについて考え、大事にしたいことのすり合わせを行っています。
新入社員以外にも、定期的にワークショップを開いてカルチャーへの理解を深め、社員一丸となって同じ方向を向いていることができるよう工夫されています。
このことをatama plusでは「カルチャーをガーデニングする」と表現。
続いてはパントリースペース!
飲料やお酒は、社内のコミュケーション活性化のため定期的に行っている懇親会や、新しく入社した人の歓迎会のときに使われるそうです。
この他氷、ウォーターサーバー、インスタントコーヒーなどもありました。
カウンターを収納として活用することで、消耗品などが目に付かずスマート且つ、必要物をすぐ取り出すことができ、すごく使いやすいですね。
コチラのボードは、atama plus内の部活動を告知するホワイトボード。
社内コミュニケーション施策の1つとして参加・日時が自由な部活動が企画・開催されています。
atama plusでは社内コミュニケーションを非常に重要視しており、コミュニケーションが取りやすくなるような企画がたくさんあります。
部活動はどんなジャンルでもOKという柔軟さ。
みなさん1つ2つは参加していて、多い人だと20個以上参加しているそうです。
他にも、
1グループ3,4名で他チームのメンバーと話す「シャッフルトーク」
15時ごろにフルーツを食べながら気軽に話す「フルーツアワー」
など、他チームの理解を深めたり社内全体でのコミュニケーションを強化する工夫がとられています。
デスクエリアは基本フリーアドレスですが、固定席希望の人はパーテーションに名札を掛けることで固定席にできるそうです。
この他にも社員のチェキを下駄箱近くに掲示したり、新しく入った人がはやく社内に溶け込める工夫が施されています。
教養本、参考書のほか学習教材が所狭しと並んでいます。
高校生の時使っていた教材と再会して、懐かしさに包まれました。
実は先程紹介した、1on1会議室の「Speak」、集中スペース「Think」、そしてWeb会議ブース「Fun」はそれぞれValuesから名前を取っています。
ルービックキューブ、小野もいつかチャレンジしたいな・・・
以上、オフィスツアーでした!
遊び心が溢れ、かつ社員の働きやすさを兼ね備えた800坪オフィス!大圧巻でした!
atama plus株式会社
広報 高木 悠希様
カルチャー担当 杉本 悠様
※撮影時のみマスクを外しています。