こんにちは！なつです！

今回取材させていただいたのはTHECOO株式会社さん！

【THECOO株式会社とは？】
一般ユーザー向けのファンコミュニティプラットフォーム「Fanicon」の提供や、クライアント企業向けにインフルエンサーを用いたマーケティング施策支援やオンライン広告コンサルティングを行っています。

【💡今回のサマリー💡】
・音楽好きにはたまらない！機能性抜群会議室エリア！
・レトロかわいいPEAK STUDIO！
・クリエイティブ感溢れるフリースペース！

THECOOさんの新オフィスは「皆が来たくなるオフィス」をコンセプトにしており、事前に全社員に向けてアンケートを取り、社員の方々の声を取り入れて作られました！

では、早速、オフィスツアースタート！

まずは、11階のエントランスと会議室エリアをご紹介します！

エントランスは、「”できっこない”に挑み続ける」というTHECOOさんのビジョンを体現しています。

イノベーションを大切に、多角的に物事を見て挑戦していくということから、壁の一部が鏡のデザインとなっています。

壁を壊したようなデザインは、現状やルール、今ある物を壊していこうという意味が込められています。

ネオンがおしゃれに光っています！

イギリスのロックバンド「Sex Pistols」のJohn Lydonさんの名言「Fucking ignore the system, use it when it suits you（世の中にはこうでなきゃいけないということはないんだ）」が掲げられています。

代表の平良さんが音楽好きということで、以前のオフィスから一番好きな「Sex Pistols」の歌詞が掲げられていたそう！

廊下を進むと、会議室エリアに突入！

会議室は”予約ができない”という状況を避けるために、9部屋と多めに設置されています。

会議室名は、代表の平良さんが音楽好きであること、お客様にアーティストが多いことなど縁があるため全て音楽のジャンル名になっています。

入口には平良さんや社員が集めていたものやお客様から頂いたレコードが飾られています。

こちらは「POP」。

J-POPに因み、室内は和室になっています。

壁には、皆さんも一度は聞いたことあるような様々な有名な曲の歌詞が組み合わされた掛け軸が飾られています。

会議の際に活躍しているのがこちら！

全会議室に設置されているモニターのカメラがとても高機能なのです！

複数人でオンライン会議をする場合も、会議室全体を映すことができ、誰かが見切れてしまうことがありません。

また、会議に参加している人の顔を自動で認識し、発言している人をアップにしてくれるそうです！

モニター横に設置してあるタブレットからZoomにアクセスできます。

その横のスマートフォンは、会議室の管理ツールになっています。

予約していた会議室を使用しなくなってしまった場合、入室ボタンを押さなければ、10分で会議室がリリースされる仕組みになっています。

わざわざ取り消しを行わなくて良いのが便利です！

こちらは「FUNK」。

6名会議室になっています。

こちらの会議室には、FUNKスタイルを象徴するスーツが飾られています。

こちらは「HEAVY MEATL」。

こちらでは、「HEAVE METAL＝重い鉄」ということで、666ポンド（約302kg）のオブジェが回転していました！

遊び心がありますね！

こちらは「ROCK」。

一番広い会議室となっており、大人数で会議をすることが可能です。

こちらの会議室には、バンダナがありました！

ここからは、10階の執務室＆スタジオをご紹介します！

執務室に入室する際は、顔認証が必要となっており、セキュリティー万全です！

おのちゃんが入室を試みましたが、できませんでした。（あたり前ですね笑）

執務室は、とても広々！

今後の人員増加を踏まえ、空間にゆとりを持ってデスクが配置されています。

執務室の一角には、個室ブースが設けられており、オンライン会議や電話をすることができます。

また、それぞれの個室ブースの名前も音楽のジャンルになっています。

こちらは「PEAKS STUDIO」。

2つの異なるテーマのスタジオが完備されています！

THECOOさんはチャット・ライブ配信・チケッティング・オンラインショップなど、多彩な機能でファンとのコミュニケーションをアプリ一つで完結させることができるサービス「Fanicon」を運営されています。

「Fanicon」を利用しているアーティストの方は「PEAKS STUDIO」を無料で使用することができるそうです！

1つ目のスタジオは「GONDOLA RECORDS」。

レコード屋さんがモチーフになっているそう！

中に入ってみると…

白を基調とした空間に沢山のレコードが！

もう1つのスタジオは「空中酒場」！

レトロと現代が融合したネオ居酒屋をモチーフにされています。

こちらは、Faniconを使用されているアーティストであるSTRAIGHTENERのホリエアツシさんがプロデュースされました。

最新のクリエイティブ感とレトロ感を味わうことができる空間になっています！

窓際には「空中酒場」のネオンが！

おしゃれ～♡

夜になると雰囲気が変わり、ネオ居酒屋感が増します！

夜景も楽しむことができ、夏は神宮外苑花火大会の花火を見ることができます！

スタジオが使われていないときは社員の方だけでなく、ご家族の方を連れてきて楽しむことも可能なのだそう！

こちらのテーブル席、ただのテーブルじゃないんです…！

インベーダーゲームになっており、実際にプレイをすることができます！

バーカウンターには、種類が豊富なお酒が。

棚の左上2段に置かれているウイスキーボトルには、アーティストさんの名前が入ったラベルが付けられています。ボトルキープをイメージしたとのことで、遊び心が感じられます！

こちらのスタジオ以外に、新宿にも「BLACKBOX³」という配信専用大型スタジオ施設があります。

BLACKBOX³には、2つのスタジオがあります。

1つ目は、レトロ感溢れるレンガを基調とした「BRICK STUDIO」。

もう1つは、壁と床が4m×9mの巨大なLED画面に囲まれた「BOX STUDIO」です。

「BOX STUDIO」は、生のライブより迫力に欠けてしまう配信ライブをカメラを通して、世界観や没入感を味わえるような高いクリエイティブが生まれる場所にしたいという想いで作られました！

これらのスタジオも、Faniconを利用されているアーティストやタレントさんは、無料で使用することができます。

気になる方は、こちらをチェック！

最後にご紹介するのは、9階のフリースペースです！

フリースペースは、お客様など様々な人が来て色々な話題を作ることができる空間にデザインされています。

会議やイベントなどの様々な用途で使用できるように、色々な形のクリエイティビティに富んだお洒落家具を配置し、その殆どが稼働式となっています。

カウンターは、隔週金曜日に行われるTGIFという社内交流イベントで活躍！

TGIFは「Thanks God It’s Friday」の略で、食べたり飲んだりと社内で楽しく交流会を行うそうです！

裏には、TGIF専用の冷蔵庫が！

コミュニケーション施策ではTGIFの他に、週に1度の全社会議や、新入社員向けには、入社1か月後に代表とのミーティングや1on1があります。

代表とのミーティングでは、会社の説明や雑談をするそうです。

また、1on1は部署やチームに関係なく全員と行うことも可能なのだそう！

デロンギのコーヒーマシンもあります。

美味しいコーヒーを飲むことができますね！

こちらの冷蔵は、福利厚生で導入されているTukTuk。

社員さんの会社にコンビニがあったら嬉しいという声を取り入れ、採用されました！

専用のアプリでリクエストを送ることができ「〇〇が欲しい」と言うと、者さんが搬入してくれるのだそう！

カウンターの側にある自動販売機には、社内のデザイナーさんがデザインしたアメコミ風のイラストが描かれています。

以前のオフィスにも同じデザイナーさんが描いた絵があり、せっかくだから持っていきたいということで、自動販売機にイラストを入れ、置かれているそうです。

自動販売機までクリエイティビティに溢れています！

壁一面の棚には、インテリアの小物や沢山のレコードがあります。

こちらにあるレコードは、好きな時に好きな曲を流すことができるそう！

木の座席の下は、収納スペースになっています！

いかがでしたでしょうか！

音楽やクリエイティビティなど、こだわりの詰まったTHECOOさんらしさ溢れる素敵なオフィスでした！

以上、THECOOさんのオフィスツアーでした！

（一部画像：THECOO様ご提供）
※記事の内容は公開時のものです。