今回取材したオフィス
- 東京都渋谷区神宮前2丁目4−11 Daiwa神宮前ビル3階
- 約250名
- 143.29坪
- 人材紹介・IT/DX事業
- お問い合わせ
こんにちは!JPライターのおのです!
梅雨なのか夏なのか分からないお天気が続いていますね。。
夏が待ち遠しいおの。今日のコンディションは6です。
さて、今回取材させていただいたのは「株式会社アーシャルデザイン」さん!
【「株式会社アーシャルデザイン」とは?】
「スポーツ」と「ビジネスコンテンツ」をかけ算し、スポーツのチカラで、人の可能性(LIFE)を拡げ、世の中を改善(HACK)する事業を創造していく”スポーツライフハックカンパニー”。
【💡今回の取材サマリー💡】
・オフィステーマは“キャンプ場”!
・ロゴに隠された秘密
・社内コミュニケーションのための施策とは?
では、早速、オフィスツアースタート!
入ってすぐ目に入る位置に社名を入れているアーシャルデザイン。
コンクリート調の壁と上手くなじんだデザインです。
エントランスの右側には、まるでBBQ場のようなスペースが登場!
外の空気を吸いたい時や電話をする時などに気軽に活用できるよう、芝生を引いて空間を作り上げています。
移転のお祝いでいただいたという本格的なBBQセットとペンダントライトがよりBBQ場っぽさを演出していますね。
エントランスを入ると広がっているのは、まるでキャンプ場のような広場。
キャンプチェアやテントのようなものまで、本格的なキャンプ場仕様です。
代表・小園さんは元々デザイン系を学んでいたそうで、今回のオフィスは小園さんのこだわりがとことん詰まったオフィス!
入り口に飾られているタペストリーは勿論のこと、
このポスターも小園さんが手掛けたもの!
アーシャルデザインのミッションやバリューが分かりやすく、おしゃれなデザインにまとめられています。
また、“✕”をグラデーションカラーにしているのにもポイントが。
スポーツ界は異なる競技ごとでの横の交流が少ないため、今後競技の垣根をなくしていきたい!という思いから色がたくさん混ざりあうグラデーションカラーをデザインに取り入れているそうです。
なんと、グラデーションの色味にまでこだわりを持ってデザインした小園さん。
社名ロゴを現在のデザインにアップデートする際に、元々のロゴに使われていた黄色・緑・青・ピンク・赤の5色を使って創業当時のロゴを踏襲したそう。
「初心忘るべからず」を表現している素敵なロゴとカラーです。
広場の名前は“Innovation village”。
ここに集まった人々の会話から、アイデアなどが生まれることを期待して命名されました。
リモートワークでもお仕事できる中、出社する意義を改めて考えた代表・小園さん。
ビジョンの確立や、生まれる会話によって新たな発見があるオフィスにしたいとの思いから、“Innovation village”という名のもと、コミュニケーションを活性化させられるオフィスを目指したそうです。
よりキャンプ場に近づけるため、丘を作り芝生を敷いています。
芝生に座って利用している社員さんもいるそうです。
1人用テントのようなこちらのインテリアは、椅子とセットで置くことで半個室のような一人空間の出来上がり。
人気スポットの一つだそうで、取材中も社員さんがかわるがわる使用していらっしゃいました。
アーシャルデザインのオフィスでひときわ存在感を示しているのがコチラ。
焚き火!に見立てたチェアとテーブルのセット!
代表・小園さんが以前社員数名の方々とキャンプに行った際に、焚き火にあたりながら普段はしないようなお話までリラックスして話せた、というエピソードから着想してオフィスにも焚き火スペースを設けたそう。
オフィスの中でも特に人気なスペースだそうです!
突如現れた、こちらのQR。読み込むと・・・
ラグビー日本代表の稲垣啓太選手の格言が出てきました!
こちらはアーシャルデザインを全社員で創っていく工夫として始まった、"Acial Design Create is Me."(アーシャルデザインを創るのは私。)という取り組みの1つ。各メンバーがいくつかの委員会に分かれて、それぞれでコミュニケーション施策を運用されています。アーシャルデザインのバリューの1つである「我々は、Acial Spiritの化身」。
社員一人一人がアーシャルデザインの文化を創り上げるという当事者意識をより意識できるプロジェクトとしてスタートしたそうです。
こちらの本棚も担当委員会の方々のチョイスで本が並べられています。
本屋さんにありそうなおしゃれなレイアウト。
社員さんのお写真と、おすすめコメントが一緒に飾られています。
こちらにもQRが!見かけるたびに何が出てくるのか、読み込む楽しさがありますね。
半月型のおしゃれなデスクは、ちょっとした打ち合わせや社員さん同士のレクチャーでも活用されています。
見る角度によって形が変わるユニークなペンダントライト。
ライトの隙間から緑を見るとより素敵に見えるんです!と、広報の大根田さんが教えてくださいました。
こちらは、研修を経てエンジニアデビューする社員さんたちが記入する決意表明ボード。
前オフィスにあったものを、移転時に増設しました。
埋まっていくボードを見るのが楽しいですね。
木目調の壁紙が可愛い会議室は2部屋。
1つ目の会議室の名前は、プログラミング教育カリキュラムのイメージキャラクターの名前である「SUNNY」。
もう1室には、アーシャルデザインのコンセプトである「Thin✕|シンクロ」と名づけられています。
Thin✕には、”Think”+”X(クロス)の掛け合わせであり、Thinkは「常識を超えて」という意味がありそこに「掛け算(X)」をすることで、世の中にイノベーションを起こしていく意味が込められているそう。
ここの✕もしっかりグラデーションになっていてかわいい!
イノベーションビレッジと執務室はガラスで区切り、奥行きや広さを感じられるように工夫されています。
執務室内はキャビネットを置かずにロッカーを用意することで整理整頓を心がけられるように工夫しています。
同じ形の執務デスクだけでなく複数の形のデスクを置くことで、今後のレイアウト変更にも対応しやすいですね。
社員のみなさんから大人気のお菓子ボックス!
ボックスいっぱいに入れてもすぐなくなってしまうくらい、人気なんだそうです。
今日は何を食べるか、毎日ワクワクですね。
以上、アーシャルデザインのオフィスでした!
※記事の内容は公開時のものです。
会社概要
- https://www.a-cial.com/
- 2014年10月
- 人材紹介・IT/DX事業
-
【代表者名】
小園翔太 -
【取材協力者名】
代表 小園翔太様
広報 大根田えみれ様