渋谷駅桜丘口に建設中のオフィスタワーの名称がついに決まりました。施設全体は「SHIBUYA SAKURA STAGE」となります。詳しく見ていきましょう。
SHIBUYA SAKURA STAGE(シブヤ・サクラ・ステージ)
開発エリア全体の施設名称は「SHIBUYA SAKURA STAGE(シブヤ・サクラ・ステージ)」になりました。
また、街区が2つに分かれており、駅に近いSHIBUYAタワーがあるのが「SHIBUYAサイド」。
一方、恵比寿寄りのSAKURAタワーがあるのが「SAKURAサイド」となります。
SAKURAタワーは、下層がオフィス、上層は共同住宅となっています。
メインテナントにスクエア・エニックス
気になる入居企業ですが、既にスクエア・エニックスが東新宿より本社移転することが決定しているほか、渋谷を中心とする成長企業が複数内定しています。
現在、主に中層バンクを中心に募集しており、オフィス面積の半数以上が内定済みとなっています。
竣工前ですが、渋谷の今後のランドマークとなることは間違いなく、先んじて入居を決めている企業が複数あります。
基準階840坪以下での面積帯もご相談が可能です。詳細はお問い合わせください。
38Fにスタートアップ企業支援施設を開設!
JR渋谷駅の新改札からスムーズに入館できるSHIBUYAタワーは、今後の渋谷開発においても有用な立地に位置しています。
SHIBUYAタワー38Fには、起業家支援施設が設けられ、企業の発表会等にも使えるバンケットルームが開設されます。
また7Fには、シェアオフィス:ビジネスエアポートが入居し、渋谷の優良立地にオフィスを開設したい起業家・一般企業の需要に対応できる体制となります。少人数でも入居することが可能です。
渋谷駅周辺のシェアオフィスはどこも高稼働しており、利用できる面積が拡充されることになります。
スタートアップ企業を支援するSHIBUYAタワーのポテンシャルは、他のタワーにはない独自のものですね。
SHIBUYA SAKURA STAGE(シブヤ・サクラ・ステージ)の再開発は、国道246号による渋谷駅との分断を無くし、JR渋谷駅から桜丘町方面へのアクセス性を向上させると共に、渋谷駅の東西の移動も格段に改良されます。
東京のオフィス空室率は緩んでいる状況ですが、渋谷区の大規模オフィスは高稼働を維持しています。
SHIBUYAの発する熱は、コロナ禍も吹き飛ばしています。