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もはや渋谷の魔境・・・ 男心をくすぐるエイトクロップスのオフィス
オフィス取材
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もはや渋谷の魔境・・・ 男心をくすぐるエイトクロップスのオフィス

by 古源哲太 2015.08.31

渋谷駅から徒歩5分。スマートフォンアプリのCPI広告ネットワークの会社、エイトクロップスさんのユニークなオフィスに行ってきました!

渋谷駅から徒歩5分。スマートフォンアプリのCPI広告ネットワークの会社、エイトクロップスさんのユニークなオフィスに行ってきました!

こ、ここは・・・

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サバンナとアーバンが融合されたオフィスに足を踏み入れた者を受付で迎え入れるのは
多種多様の動物達(ベニヤ製)

動物の鳴き声のBGMが流れているので、まるでジャングルにいるかのような錯覚と文化祭のそれに陥ります。
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ライオンやチーターといった猛獣達から頻繁に食べられている動物です。
(死んだ魚の目をしています・・・)
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そこそこのスピードで電話を選択しました。
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待っている間、エントランスを見渡してみることにします。
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《月刊 下水道12月号》
その存在も去ることながら、月単位で発行されている事実に一層驚きました。
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こちらの本棚は普通に漫画が充実していて
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動物達の裏で本を読んだり仕事が出来たりします。

しばらくすると

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迎えにきてくださいました。
本日、取材のご対応をしてくださる稲葉さんです。
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執務スペース

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思っていたよりもずっと奥行きがありました。
柱が存在感ありますが、視線を遮るものがほとんどないので全くそれを思わせない吹き抜け具合です。
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コンセントは足元にはなく、天井から吊り下げるタイプのものなので、コードが脚に引っかかる心配もありません。

ラウンジ

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大きなソファにプロジェクタも設置されたラウンジスペース。
執務スペースでの作業に疲れたらリフレッシュもかねてくつろぎつつ作業にあたれます。
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雀卓が2卓ありました。雀卓です。
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いくらデスクワークが基本のIT企業とはいえ、日頃のボディメンテナンスは欠かせないのでしょう。
筋トレグッズも完備されています。
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ギラギラしたソファにコントラストを生み出す味のあるテーブル。
軽いミーティングには最適です。
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ハンドメイドのスピーカーもありました。
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漢たるや、いざという時に愛する人を守れなくては話になりません。
プロ仕様のサンドバッグが吊るされていました。
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天井も抜かれていて、“事務所感”感じます。
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いくらIT関係の会社とはいえ備えあれば憂いなし。
日本の有事の際にも準備は万全です。

バーカウンター

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指摘したい点は山積みでしたが、オフィス設備について。
バーカウンターもありました。
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コーヒーメーカーが2つありました。
こだわりのコーヒーが愉しめます。
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アルコール類も充実しています。
国内外様々の用意がありました。
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何の変哲もない壁を押すと……

会議室

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驚きました。
ギャングの地下賭博場のような会議室です。
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完璧なアンダーグラウンド感。
未だかつてないほどの裏取引に利用されていそうなビジュアルです。
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こんなにも分かり易いギラギラは香港映画でしか観たことがありません・・・
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もう一室の会議室は少しだけ雰囲気が変わり、ゼブラ柄のカーペットに赤のテーブルになっていました。

インタビューを行いました!

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入居時期はいつですか?

2014年12月22日からです。

引っ越された理由は?

大きくはオフィスが手狭になり、広いところで開発にあたりたかったということです。

また、以前のビルはビル側との制約が厳しく、あまりオフィスの内装をいじることが出来ませんでした。

内装のコンセプトは?

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アーバンとサバンナです。

これは以前の代表が決めました。

ちなみにエントランスの牛達は会社の正式のキャラクターではありませんが
Amazonほしいものリストで牛の椅子が大量に送られてきたので、不可抗力に近い形で設置されています。

使い心地はいかがですか?

前のオフィスの5倍の大きさになったので、作業が捗るようになりました。
中でも、密集地帯での作業よりも人と遠いところで仕事がしたい人には大変好評です。

仕事の自由度も上がりましたし、空いているスペースで社員同士話せるので、気軽にミーティングも出来るようになりました。

社風はいかがですか?

前の代表のヘアスタイルがドレッドだったり、形にとらわれない会社です。
それに社員の平均年齢が31歳なのですが、皆年齢層が近いので、共通の趣味だったりが多く仲が良いです。

ラウンジのプロジェクターでサッカーを観戦したり、バーカウンターでしっぽりお酒を飲みながら、ガンダムも観たりしていて和やかですね。(笑)

会社のユニークなイベントや社内制度は?

業務外のことになってしまいますが、月に1回社内でお酒を飲むイベントや任意参加で隔月でサバゲーをやったり、山登りや釣りに行ったりとアウトドア性のあるイベントを積極的に行っています。

これからみんなでクッキングをやろうとしていたりもします。(笑)

まとめ

いかがでしたか?

サバンナとアーバンの融合という、難解なコンセプトで作られたオフィスは中々に形容がしがたいユニークなオフィスでした。

しかし、あえてチープに作られたエリアのように、ただユニークにエンタメを求めて作るだけなのではなく、各所に機能性やデザイン性を詰め込んでいました。
射撃場など一見無駄と思える設備も、社員の方達が純粋に楽しめるもので、なぜかオフィス空間に溶け込んでしまっている点はさすがの一言ですね。
個人的に好きなオフィスの一つの筆頭になりました。
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※記事の内容は公開時のものです