今回取材したオフィス
- 東京都港区六本木3‐1‐1 六本木ティーキューブ14階
- 135名(2023年3月時点)
- 522坪
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・プロダクト開発事業
・コンサルティング事業 - お問い合わせ
こんにちは!なつです!
皆さんコロナ禍を乗り越えた今年の夏休みは何をしますか?私は数年ぶりの海外旅行の予定を立て、うきうきです♪
さて、今回取材させていただいたのは「株式会社サイカ」さん!
【株式会社サイカとは?】
データサイエンスを軸に、マーケティングの戦略策定/戦術設計/実行/検証を一気通貫で支援するコンサルティングカンパニーです。MMMサービス「MAGELLAN」をはじめとする6つのソリューションを、クライアントのマーケティング課題に合わせてカスタマイズし提供することで、マーケティングの不確実性を解消し、成果の最大化を実現します。
【💡今回の取材サマリー💡】
・オフィスに茶室!?和モダン×先進性が格好いいパブリックスペース!
・他部署とのコラボレーションを意識したコミュニケーション施策!
・前テナントの造作を活かしたECOでおしゃれなフリースペース!
今回、取材させていただいたサイカさんのオフィスは、以前のテナントであったシェアオフィスのレイアウトを活かした部分に加え新たに造作した部分が融合したオフィスとなっています。
では、早速、オフィスツアースタート!
エントランスは、伏見稲荷神社の鳥居をイメージしたデザインです。
木材には、宮城県石巻市の間伐材が使用されています。
※間伐材:森林の成長過程で密集化する立木を間引く産業の過程で発生する木材のこと。
奥へ進むと、開放的な空間が広がります。
社外の方々が出入りするパブリックスペースは、信頼を得ることができる上品なデザインにされたそうです。
カウンターは自然の木と石で作られており、大きな石が一枚板を支えるユニークなデザインが素敵です。
板の上のロゴはただ立てられているだけでなく、板に光源が埋め込まれておりロゴが光るようになっています。
カウンターの後ろにはシンボルツリーがあります。
「才能開花」を表現しており、木の成長とともに社員さんたちも成長し才能開花して欲しいという意味が込められています。
また、無機質なイメージの強いデータサイエンスの会社ですが、オフィスには木や石などの自然の物を取り入れられています。
エントランスを抜けると一際目を惹くのがガラス張りの「茶室」。
茶室をあえてガラス張りにすることで、先進性を感じることができるデザインとなっています。
茶室のテーブルには、オフィスの一部のレイアウト図が掘られています。
なんと!上からみると「XICA」になるように造作されています!
奥へ進むと、バーカウンターが登場!
こちらは、社内コミュニケーションを活性化する場となっています。
毎週金曜日は「FREE DRINK FRIDAY」を実施しており、金曜日の17時以降は飲酒が可能となります!社員さん同士はもちろん、社外の方々を呼んでもOK!
FREE DRINK FRIDAYの前には「XICA Friday College」という、外部講師を招いてセミナー&グループワークをおこなうこともあります。
またサイカさんでは、ワンチームになることを大切にしており、部署を超えたコラボレーションの機会の創出をするために、この他にも様々なコミュニケーション施策を実施しています。例えば以下のような施策があります。
「Monthly Party」
月に1度、社員さんが集まり軽食やお酒を飲みながら交流を深めるイベント。
「XICA.fm」
毎週水曜日のAM9:30から、15分で仕事やプライベートの枠を超えて深掘りする社内ラジオ。
テーマは毎週変わり、朝の15分が有意義になるものを考え、そのテーマに詳しい人がパーソナリティとなりお話をします。
「XICoRo Project(サイコロプロジェクト)」
社内でのあったらいいなを社員さん3〜4人が1組となって解決するプロジェクト。
このプロジェクトは、他部署の人との交流をすることができるだけでなく、自ら会社の制度を整えることができます。
バーカウンターの上には、パルダリウムがディスプレイされています。
バーカウンターの後ろには、空港のラウンジをイメージしたスペースがあります。
こちらは、休憩をしたり来客時に簡単なミーティングを行う際に活躍しています!
開放的なカフェスペースは前テナントのものを再利用されています。
休憩や食事をする社員さんが多いとのことです。
ゆとりのある空間のため、しっかりとリラックスできそうですね♪
カフェスペース近くには、大人数用の会議室が!
奥の壁はホワイトボードやスクリーンとして使うことができます。
オフィス内の会議室も以前のテナントさんの造作をそのまま活用されています!
こちらの広々としたフリースペースは、月に1度行う全社会議の会場としても活躍しています。
テーブルは移転前のオフィスで使用していたものを再利用されているそうです。
新しいものを買うのではなく、使える物を使い続けているところも環境に優しい取り組みですね!
ユニークな形をした雛壇には、電源が完備されており作業も可能です!
雛壇の上段は、カウンター席としても使用することができます。
フリースペースの壁沿いには、個人ブースやミーティングスペースなどがあります。
これらも以前のテナントさんの造作を残して使用されています。
個人ブースは17室もあるため、取り合いになることもありません!
3人で使用できる部屋もあります!
複数人でのオンライン会議や簡単なミーティングにもピッタリです!
半個室の掘りごたつ式のミーティングスペースは、前テナントの造作を再利用されていますが、新たに造作したのではないかと思うほどサイカさんのオフィスに馴染んでいます!
畳風の小上がりのある和モダンな会議室は、1on1などの気軽に話をしたいときに最適です。
座敷のため、リラックスしながらお話ができそうです!
窓際の作業スペースは景色が良いため、気分転換にも最適です♪
いかがでしたでしょうか?
環境に配慮し、前テナントの造作を上手に活かした環境にもやさしく、和モダン×先進性を感じるデザインが格好いいサイカさんのオフィスでした!
(一部画像:株式会社サイカ様ご提供)
※記事の内容は公開時のものです。
会社概要
- https://xica.net/
- 2012年2月
-
・プロダクト開発事業
・コンサルティング事業 -
【代表者名】
代表取締役:平尾 喜昭 -
【取材協力者名】
才能開花部
中澤 圭輔様