2023年に竣工する注目の大規模再開発「虎ノ門麻布台プロジェクト」。 ついにメインタワーの名称が「麻布台ヒルズ森JPタワー」に決定しました。 日本郵便の「JPタワー」の名称が強い印象ですね。 現地周辺の様子を見ていきましょう。
日本最高峰のオフィスタワー
「麻布台ヒルズ森JPタワー」は、日本における最高峰のオフィスビルとなる予定で、地下6階・地上65階建、高さは325mとなる予定です。
2023年6月末に竣工を予定しています。
現在、オフィスの内覧も、実際のフロアを観ることが出来ます。
「Modern Urban Village」をコンセプトとして誕生する「麻布台ヒルズ」は、国際都市の洗練さと、小さな村のような親密さを兼ね備えた、世界に類のない、全く新しい街となります。
最高層に住宅を併設、日本最高単価を更新!
最上層部に、くびれがありますが、オフィスと住居部分の境目になります。
最上層部分は、「アマンレジデンス東京」という住居になります。
一部が販売される様子ですが、価格も日本の住居では最高単価となっています。
売買価格は、最高価格帯で、@2,500万円/坪とも言われています。
新たに150店の商業店舗が開業へ
日比谷線 神谷町駅側は、特異な外観が見えて来ています。
「麻布台ヒルズガーデンプラザ」旧C街区です。150店の商業施設が入ります。
建物は方形が多いですが、流線形の建物は珍しいですね。まさに、「近未来都市」が実現します。
六本木ヒルズ第二弾計画も進行中
強大なタワーが屹立しています。
写真右の「六本木ロアビル」は、通称「第2六本木ヒルズ」の計画地にあるため、2023年後半にも解体へ向けて、着手が始まると思われます。
営業中だった健診施設・新赤坂クリニックは、2023年4月に青山で新規にオープンする事が決定しています。