
セールスフォースと資本業務提携を発表した株式会社トレタ!木と照明にこだわった新オフィスに行ってきた!
五反田駅から徒歩9分。「東京卸売センター」として長らく愛されている五反田TOCビルに予約台帳アプリ『トレタ』を運営する株式会社トレタさんがご移転されたとのことで、オフィスの取材に行ってきました!
五反田駅から徒歩9分。「東京卸売センター」として長らく愛されている五反田TOCビルに予約台帳アプリ『トレタ』を運営する株式会社トレタさんがご移転されたとのことで、オフィスの取材に行ってきました!
ビルの外観から内部まで古めかしさを感じさせる中、8Fに異彩を放つ区画がありました。
エントランス
トレタのコーポレートカラーの緑色がマッチしています!
と、株式会社トレタ広報の田(でん)さん。
SNSの撮影に持ってこいのロゴ入りバッグパネルと顔はめパネル。
カウンターバー&ラウンジ
社内では、座ったままよりも立ちっぱなしの方が人気なのだとか。
オフィスの中でもエクササイズが可能です。
ハロウィン前だったのでカボチャなどが描かれていたのですが、とにかくものすごく上手・・・
ワークスペース
このマット感が、あえて洗練されていないインダストリアルな雰囲気を生んでいますね。
集中室
会議室
細かいところまでおしゃれです。
お話を伺いました!
オフィスのテーマは?
『カフェ』風を内装テーマとして居心地の良さとコミュニケーションの増加を狙いました。
執務スペース以外の居心地の良さを追求したところ、自分の席とは違う場所で仕事をする社員が非常に増え、人によっては基本的に執務スペースにはいないという、移転リーダーの私にとってはうれしい事態が起こりました。(笑)
オフィス作りでこだわった点は?
オフィス内装に使われる『木』に見えるものには全て本物の木材を使用しています。
オフィスに『本物』を置いているのは、社員のマインドも本物志向であってほしいという思いを込めているからなのです。
また、移転プロジェクトの限られた予算の中では照明にこだわることが雰囲気に違いをつくる上で一番コストパフォーマンスのいい道具だと考えました。
移転先で求めたものは?
元々ガレージのような雰囲気の建物を求めていて、都心にあるにも関わらず天井の高い倉庫のような五反田TOCビルはまさにイメージぴったりの物件でした。
移転してからの変化は?
特にバースペースに人が集中していて、そこを気に入りすぎてしまった社員が、別件で使うのに離れてくれないこともあるくらいです。(笑)
社内の評判はいかがですか?
あえて不満を挙げるとすれば、古いビルなのでバースペースに水道を引けなかったことくらいでしょうか。
まとめ
オフィスを3倍以上に拡大して、広大な空間を快適なオフィスへと作り変えた株式会社トレタ。
立地の弱点は居心地のよさで補い、一部の社員さんから「住みたい!」とまで言わしめた空間のコンセプトを考えた中村さん。
移転前の恵比寿時代、社長自ら日頃の社員さんの働き方や行動パターンを見極め、そのデータを材料に今回のオフィス構想を練ったそうです。
結果、移転は大成功。
“社員への思い”を表す素敵なオフィスでした。
個人的に五反田エリアは大きな期待をしているエリアなので、これからさらに五反田エリアに転入するスタートアップ企業が増えればいいなと思います。
ビバ五反田!