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新たな拠点で自動車流通に変革を!株式会社Ancarの新オフィスをご紹介
オフィス取材
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新たな拠点で自動車流通に変革を!株式会社Ancarの新オフィスをご紹介

by sato 2016.11.03

中目黒駅から徒歩約7分!自動車流通を根本から変えようとしている株式会社Ancarが、川沿いの閑静な場所へとオフィスを移転したというので、早速取材に行ってきました!

中目黒駅から徒歩約7分!自動車流通を根本から変えようとしている株式会社Ancarが、川沿いの閑静な場所へとオフィスを移転したというので、早速取材に行ってきました!

株式会社Ancar

Ancarって何をしている会社?

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こちらの会社のロゴ、"a"を車のホイールをモチーフにデザインしたものになります。
そう、自動車関係の会社です。
その中でAncarは中古車の個人間売買のサービスを行っています。

中古車の購入や売却には不安が大きいと思いますが、良い車を高く売り、良い車を安く買う。
そんな「あたりまえ」を提供してくれるのがこのAncarなんです!

数多くの整備工場との提携など、安心を提供できる詳しい仕組みや内容はコチラのAncarサービスページをご覧ください!
取り扱い車両も載っているので、車の購入や売却を考えている方も必見です!

エントランス

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オフィス入ってすぐに階段が。

「専有の屋上があるんです」と。

おお!
私のようなバ◯と煙は高いところが好きなので、早速見てみたかったのですが、はやる気持ちを抑えまずはワークスペースへ向かいます(笑)
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明るい廊下を抜けると

ワークスペース

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コンクリートの無機質さと木材の柔らかい雰囲気が絶妙にマッチしています!

オフィス家具を木とブラック系で統一してあり、スタイリッシュな印象を受けます。
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レッドブルの冷蔵庫!
かっこいい!
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インテリアも素敵です!
男心がくすぐられますね。

・・・この棚丸ごと欲しい(笑)
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ちょっとした休憩スペースも。
毛布もあり寝られそうですね(笑)

ところでこの窓はなんだろう?
潜水艦みたい。
さて、次の場所を紹介する前に、ちょっとこちらをご覧ください。
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フツーの和室ですね。
どこだか分かりますか?

実は・・・
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ここなんです!

もともとワークスペースの一角は和室でしたが、それをなんと業者に頼まず自分たちでリノベーションしたと言います!!

実はここだけでなくオフィス全体の床や壁紙など、内装のほとんどを自分たちの手でリノベーションしたそうです!
これはすごいですね。

ミーティングスペース

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こちらの綺麗なミーティングスペース。
最初は壁紙がボロボロだったそうで、すべて剥がして白く塗り直したそうです。

共用部

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シャワーなんかも付いています!
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洗面台。
表面の木が剥げかけていたり、全体的に少し暗い雰囲気です。
お化けでも出そうです。

オフィス紹介でこんなに悪く書いて大丈夫なのかと思われてしまうかもしれませんが、全く問題ありません。リノベ済みです!
それがこちら!
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もう全部変えたそうです!

明るくなり、とても綺麗に生まれ変わっていますね。
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そしてキッチンも完備!

ここまで広々したキッチンは、オフィスではなかなか見られません。
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キッチンの奥にはこんなスペースも。

説教部屋(笑)だそうで、二度と入りたくないから頑張りますって言いたくなるような空間ですが、もちろんこちらもリノベ済みです。
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・・・ここまで変わりますか。

これで集中したい時なんかに使えるようになりましたね。

屋上

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最後に屋上。
待ってました!
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洗面台の上が吹き抜けになっていますが、光が漏れていてすごくいい雰囲気。

ドアの上のロゴは、自分たちで木材を切り出して、塗装したものだそうです。
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屋上にはテントも設置してありました。
それでもまだまだ広いです。

後々ここはしっかりと壁や床を作り、ジムスペースにしたいと絶賛構想中だそうです。

お話を伺いました!

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代表取締役CEOの城さん(左)と、取締役COOの越島さん(右)にご協力いただきました!
Ancarはこのお二人で設立したそうです!

オフィス移転の理由を教えてください

前回はシェアオフィスで業務をしていました。

もちろん人数も増えてきましたし、会社としてもそろそろ自分たちのオフィスを持ちたいと思っていたこともあり、資金調達を機会に移転を行いました。

オフィス選びの条件は?

広さや価格、ロケーションです。

自分たちで物件を段階的に探していたこともあり、広さと立地で大体の相場がわかるようになりました(笑)

特にロケーションは重視しました。
私たち2人ともニューヨークに住んでいた経験がありますが、ニューヨークはどんな古いビルでも中はリノベーションを施されてとても綺麗になっています。
手作り感や古さが残りながらも、クールでスタイリッッシュなオフィスが多いので、自分たちもハドソン川沿いのそんな素敵なところで事業をやっていけたらと思い、本物件を見つけた時は「ここだ」と思いました。
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中目黒の川沿いに位置し、あまり高い建物に隣接していないので、空が広いという点も気に入っています。

オフィスのテーマは?

ニューヨークのリノベーションされたスタイリッシュなオフィスをイメージしました。

オフィスづくりで大切にした点は?

古いビルをすべて自分たちの手でこだわりを持ってリノベーションしてきたので、居心地の良さとスタイリッシュでクールな感じを追求しました。

居心地がよければそれだけで業務が捗りますし、クールであればあるほど、それがサービスにも反映されると思っています。

デザインについて、こだわりはありますか?

今のオフィスだけでなく、創業当初から会社のロゴやコーポレートサイトなどの、コーポレート・アイデンティティの部分では一貫してこだわってデザインしてきました。

Ancarは信頼と安心が大変求められる商品を扱っているので、信頼感や安心感といった点は何をデザインする時でも意識してきました。
そうすることで、いつか同業他社とシステムや価格が僅差の勝負になった時でも、初期から築いたブランディングでAncarを選んでいただけることを願い、デザインしてきました。

オフィスづくりで苦労した点は?

めちゃくちゃ大変でした(笑)

最初から自分たちで全部やるつもりでしたが、想像以上に大変だったため、途中で業者に頼もうかと思いました。
見積もりまで出してもらったんですが、あまりコストをかけたくなかったということもあり、最後までやると決めました。

大変でしたが、みんなでリノベーションできたことは会社として、チームとしても非常にいい時間だったと思います。
それぞれが自分の知識やスキルを持ち寄りながら、積極的に自分のできる部分で頑張ったということは、会社を作っていくことと同じプロセスなので、短期間でこの成功体験を作れたことは、とても良い経験になったと思います。

移転してからの変化はありますか?

リモートで自宅で仕事をしていた人も、会社によく来るようになりました。
やはり顔を合わせて仕事ができるということは、メリットの方が大きいと思います。

また、全員がこのオフィスに愛着を持つようになり、居心地のいい空間へと変わり、自然と遅くまで仕事ができるようになりました(笑)

まとめ

いかがでしたか?

業者の手を借りずにここまでクオリティが高いリノベーションを施した問いうことが、ただただ驚きでした!
もはや別の建物ですね。

これから移転を考えてる皆さん、自分たちの手でフルリノベーションも考えてみては如何でしょうか?
ここまでやってしまう会社は少ないと思いますが、会社としての成長につながることは間違いなしです!

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ライターには現役にプロドライバーの方もいて、バラエティ豊かな内容になっています!
※記事の内容は公開時のものです