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DIYでオフィスに愛を!株式会社ノヴィータのこだわりオフィスに行ってきた
オフィス取材
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DIYでオフィスに愛を!株式会社ノヴィータのこだわりオフィスに行ってきた

by 古源哲太 2015.07.29

新宿三丁目駅から徒歩5分。新宿の喧騒から少し離れた立地にオフィスを構える株式会社ノヴィータのオフィスへのこだわりとは?!

新宿三丁目駅から徒歩5分。新宿の喧騒から少し離れた立地にオフィスを構える株式会社ノヴィータのオフィスへのこだわりとは?!

会社紹介

ノヴィータは2006年、ランディングページ(LP)とバナーの制作会社として事業をスタートしました。
その後、お客様のご要望にお応えする形でWEBサイトの制作を開始、創業10年目を迎える現在ではマーケティングやシステムを内製する体制を整えました。

「ただ言われたものを作る」のではなく、様々なアプローチで、お客様が本当に必要なものをご提供しています。
最近は電動三輪車による観光資源創出、自社メディア運営など、自社サービス開発にも力を入れています。

入居ビルはコチラ!

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【物件名】東新宿龍生堂ビル
【住所】東京都新宿区新宿5-11-4
【最寄り駅】新宿三丁目駅 徒歩5分
【坪数】66.9坪
【竣工】1974年
【耐震】旧耐震基準

暖かい照明の執務スペース

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暖色が柔らかい雰囲気を生み出す執務スペース。

会議室は床に注目!

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一見普通の会議室かと思いきや……
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床はカーペットではなく人工芝でした。
オフィス内は土足禁止なのですが、土足エリアは人工芝を敷いてあります!

ミーティングスペース兼ラウンジ

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ここは外部の方との打ち合わせや、学生向けのコワーキングスペースとして無料貸し出しをしているとのこと。
センス◎な家具がたくさんあります!
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自転車の裏を覗くと
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ハンモックが隠されていました!
ちょっとワイルド!
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オフィスグリコやコーヒーメーカーも完備されていてリラックスするのにも最適な空間です。
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カウンター席で一人集中もいいですし
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アメリカンファニチャーや
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オシャレなベンチに座って仕事が出来たりもします!

オフィスDIYポイント◎

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元は剥き出しだった蛍光灯に、カバーを付けているとのこと。
ムードの良い明るさはこのカバーのお陰だったんですね!
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男子トイレはシックな濃紺に
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女子トイレはかわいらしい水色と白のストライプ柄に社員さん達が塗ったそうです!
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これはチャンネル文字(ネオンサインなどで使われる看板)といって、
ノヴィータの看板ではあえて中に電飾を入れずに少しくたびれたような印象でアンティーク調に仕上げたとのこと!

インタビューを行いました!

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担当していただいたのは
取締役の高山さん(左)とアートディレクターの伊藤さん(右)
よろしくお願いします^^

入居時期は?

2014年11月にここへ転居してきました。

以前のオフィスと引っ越された理由は?

以前はエルプリメント新宿というベンチャー企業が多く入居しているマンションをSOHOで利用していました。
そこでは2部屋ブチ抜きの部屋へ、さらに3部屋ブチ抜きの部屋へ、マンション内を引っ越ししながらオフィスの拡大をしましたが、面積的にもとうとう限界に達しました。
徐々に人員も増えてきて所帯が大きくなってきたことと、今後の人員拡大も見越して移転に至りました。

なぜ同じ新宿を選びましたか?

前のオフィスが今のオフィスの本当にすぐそばなのは、単純に移動は近い方がいいと思ったからですね。(笑)

引っ越してからの変化は?

パートナー様やインターンの学生さんなど、ノヴィータと関わりのある全ての方に使っていただけるオープンスペースを設けたことで、これまで以上に外部の方々との密なコミュニケーションが生まれて効率化できたというメリットはあります。

あと、もともと居住施設をリノベーションしたオフィスを利用していた私たちなので、初めてオフィスビルを借りた率直な感想、天井が高くなったと感じました。(笑)

内装のコンセプトは?

常にオフィスにいるデザイナーやエンジニアにとっては集中出来る環境を。
パートナーを呼びやすい環境も併設する。

この2点を意識した内装にしました。

具体的には執務スペースとミーティングスペースの間に仕切りを設けました。
これによって、作業中の社員に打ち合わせの会話が入らないようになり、より集中しやすい環境になったと考えています。
反対にミーティングスペースも、すぐ近くで作業をしている社員を気にしなくてもいいことから、リラックスして打ち合わせを行うことができます。

ただし、せっかく大空間のオフィスに引っ越したのだから、仕切りを設けることで空間を分断したくないと思い、仕切りを天井まで作らず、上を開けています。
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ちなみに、奥に見えるのが執務スペースとミーティングスペースを分ける仕切りです。

使い心地はいかがですか?

場所が変わると気分も一新されて、さらに集中出来るようになりましたね。

以前のオフィスは通路にもそこまで余裕がなかったので後ろを通る人を気にしなくてはいけませんでしたが、そういった細かいストレスも現在は感じませんし、執務スペースの席が広くなったことで、隣の席の人が二人横並びで作業していてもあまり気にならないので使い心地は最高です。

社風はいかがですか?

風通しがよく自由な社風ですね。
社員の声は積極的に取り入れようとしていますし、仕事のスタイルも個人に委ねているところがあります。
就業時間も比較的柔軟です。会社として個々のスタイルやボトムアップを大事にしていて、会社をみんなで作り上げる雰囲気があります。

そして仕事面になってしまいますが、会社のコンセプトに
“Collaboration to Goal”
という言葉を掲げていて、自分達の力でダメなら外部にも協力を募るといったように、協業しながら、仕事をゴールに導く仕事のやり方をしていたりもします。

社風から生まれたエピソードはありますか?

自社サイトのリニューアルにあたって、社内でチーム編成を行い、どのチームのアイディアが優れているかを社内コンペで争いました。

基本的な与件のみを提示され、その後どうするかは各チームの裁量で提案をしました。
最終的には会長や社長がジャッジするという内容なのですが、自社のWEBサイトを自らの手で作り上げるということで、一丸となって会社に携わる機会となり、会社の理念を肌で感じることが出来ました。

ところで、社名のノヴィータってもしかして・・・?

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社名の由来ですが、公ではイタリア語で『斬新』の意味としての由来を謳っています。
新しいもの、新しいことを追い求めつつも、そこに至る経緯があって始めて完成する。
いつもそこに当たり前のようにあるものの意味をもう一度問い直したときに出てくる。
そんな可能性を追求し続けるために永遠のNOVITAを演じ続けられれば。
しかし、その件に関しては別説もございまして、創設メンバーの3人が全員メガネをかけていて、その風貌がド◯えもんに出てくる、の◯太のようだったのでは?
という説もございます。

まとめ

初めてオフィスビルを借りたというノヴィータさん。
一部をDIYで仕上げたりと、仕事と同様にオフィスにも愛着や細部のこだわりを感じました。

もっと今のオフィスに愛着を持とうという方はDIYで一層素敵なオフィスにしてみてはいかがでしょうか?

株式会社ノヴィータ

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※記事の内容は公開時のものです