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“平成版出島” アットホームオフィスの株式会社Resorzに行ってきました
オフィス取材
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“平成版出島” アットホームオフィスの株式会社Resorzに行ってきました

by 古源哲太 2015.06.23

中目黒駅から徒歩6分。閑静な高級住宅街にある海外進出支援事業を行う株式会社Resorzのオフィスへ行ってきました!

中目黒駅から徒歩6分。閑静な高級住宅街にある海外進出支援事業を行う株式会社Resorzのオフィスへ行ってきました!

株式会社Resorz

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どんな会社なの?

日本企業の海外進出をサポートする海外ビジネス支援事業を行なっている会社で

■海外進出のための支援サイトの運営事業
・海外進出のためのポータルサイト「Digima~出島~」
・オフショア開発企業を探すなら「 オフショア開発.com 」
・海外BPO特化ポータルサイト「BPOサービス紹介センター」

■クリエイター海外進出支援
・プロ漫画家を活用したプロモーション支援サービス「マンガニメーション」

上記4サイトの運営をしています。

Digima~出島~

幕末歴史探訪 長崎幕末紀行 その参 (7678)

「で、出島?!」
出島と言うと、小学校の社会科で習った人工島の出島に脳内変換されがちですが、ご安心ください。

今回ご紹介するのは株式会社Resorzが運営するサイトの1つ。

海外進出を検討中の日本企業と、各国の進出支援事業者をマッチングする他、
海外ビジネスに役立つ情報を提供している
海外ビジネス支援プラットフォーム《Digima~出島~》なのです!

ちなみによくみるとスペルが「Digima」となっているのは
「Digital market」からとっているからなのだそうです。

オフィスは中目黒駅から約7分の閑静な住宅街

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複層住戸が道に沿って何棟か立ち並ぶその一画に、株式会社Resorzがあります。
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お邪魔します!

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今回、取材の対応をしてくださったのはResorz広報の高島優季さん!

よろしくお願いします^^

ダイニング

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採光部が広く、たくさんの日光が入ってくるダイニング。
ここでは執務スペースからの気分転換や昼食をとる際に利用されています!
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窓側には芸大生が書いた絵の木が植えられていました♪
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観葉植物がリラックス効果を高めてくれそうですね^^
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カヌーの廃材を利用したテーブルは、バリから材料を取り寄せ、日本で組み立てたというコダワリの家具。
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質感がとってもよくて、“馴染む”テーブルです。
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取材時、ランチタイムだったということもあり
なんと、高島さん手作りのタコライスまでいただいてしまいました。(笑)

カフェで出されても十二分に通用する盛り付け、味だったわけですが
それにはしっかり理由が隠されていました!

なんでも、ここのダイニングは、2,3ヶ月に1度の頻度でオフィスパーティなどが催されているとのことで
その際には高島さん自らが、仕事や旅行で訪れた先の現地の料理を再現した手製の料理を振る舞うそうです♪
外国のホームパーティのような感じは、海外支援事業を営む企業ならではの社内文化かもしれませんね!
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ベランダからのロケーションもイイですね。

キッチン

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広くて立派なキッチン!
素材も木で統一されていて、日本の無機質なそれとは違い、北欧ブランドのキッチンのような温もりのあるキッチンでした。

和室

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階段を上がると、和室もありました。
ダイニングともまた違い、いい気分転換になりそうですね。

執務スペース

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こちらがResorzの執務スペース。
自然光が多く入るので、まるで外で作業しているかのように業務にあたることができます。
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執務スペースの壁に貼られたこの世界地図は、社員の方が過去行った国々に目印としてピンが刺されています。
(すごい量のピン・・・)

インタビューを行いました!

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引っ越した時期と理由は?

ここに引っ越してきたのは、2014年1月です。
以前は目黒区青葉台にある“みどり荘”というシェアオフィスを利用しておりましたが、手狭になったことと、オフィス拠点や人員の増員が必要になってきたということもあり自社のオフィスを持つ決断に至りました。

引っ越してからの社内の変化は?

シェアオフィスから自社オフィスへ移ったわけなので
変化自体はたくさんありますが、その中でも顕著な変化として、来客が増えたことが挙げられます。

先ほど説明した、弊社サービスの“出島”を利用されている顧客様を招いた
《Digima~出島~》会を定期的に会社のダイニングで開いたり
社内交流会や(社外の)友人を呼んだ交流会など、オフィスが交流のハブのような役割をしている点は、以前のオフィスとは大きく変わった点です。

オフィスの使い心地は?

まず、リラックスして仕事が出来ます。
例えばオフィスはどうしても靴を履いて仕事をするというスタイルが多いですが、
お家のように玄関で靴を脱いでオフィスへ入るので、裸足で作業できるというところもリラックスポイントです♪

各部屋イメージがそれぞれ違うので切り替えもできますし、オフィスらしくない空間作りをしていて、気分転換を出来る場所が1つではないところも心地良いです!

内装のテーマは?

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前述の通りですが、オフィスらしくない空間作りを意識しました。
例えば、ダイニングは“ガーデン”をテーマに、手作りで部屋を作り上げました。
他にも、畳が欲しいというリクエストに応えて、“和”をテーマに掲げた和室も用意してあります。

ユニークな社内制度は?

制度ではなく文化になりますが、
社長が海外に行った際に社員一人一人に対して、その人に見合ったお土産を買ってきてくれます。

また、社長が毎月2冊の本を支給し、その本を読んで「読書プレゼン大会」という読書ピッチが行われています。

そして、海外出張の多い弊社では、
海外に行った際に必ず最低1日は自由時間を作って、現地に触れることを義務付けています。
これを行うことによって、
「その国では何が流行っているのか」
「何が求められているのか」
「どういう物が好まれるのか」などなど
現地で求められているニーズに対して、ただ行っただけの表面的な理解ではなく、自ら土地や文化に浸透することでより深く理解することが出来ます。
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あと、これもまた海外出張に付随する文化なのですが、
行った土地にまつわるマグカップやポストカードを買ってきて飾っています♪

最後に、代表の兒嶋さんからのメッセージ!

私たちは、21世紀型の新しいスタイルの会社を目指します。
ですから、オフィスの立地も内装も、「会社らしいこと」が大事ではなく
自分たちの働き方に合った形にしていきたいと考えています。
また、ビジネスモデルも、人と同じことをやるのではなく、
新しい発想で、自分たちが使命としてやるべきサービスを作って
行きたいと考えています。

人材を募集中!求む!世界を巡るヒッピー営業!

株式会社Resorzでは現在、人材を募集中です。

「一緒に働く人にも、そういう事に共感していただけたらと思います。
現在募集している各国を巡りながら営業活動をする“ヒッピー営業”も
世界を股にかけた仕事ができる非常に魅力的な仕事ですので、
興味がある方は、ぜひご応募ください。」

まとめ

いかがでしたか?

海外に進出をしたい企業に向け、アナログからデジタルまで様々な面からサポートする株式会社Resorz
まさに“痒い所に手が届く”サービスを作る企業なだけに取材時にも大変気を利かせていただきました!

オフィスも、外国人の方がよくいらっしゃるということで
日本のカッチリとしたオフィスではなく
お・も・て・な・し
に特化したオフィスだと思います!

《Digima~出島~》に限らず

・コストが安い利点を活かした《オフショア開発.com》
・海外BPO特化ポータルサイト《BPO紹介センター》
・ジャパニーズコミックの知名度を活かした《マンガニメーション》

国外、国内問わず、その国の特性を活かすサービスは
国を深く理解出来ている企業だからこそ成せるものかもしれませんね。
※記事の内容は公開時のものです