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タツミプランニングのおしゃれな街の、おしゃれなオフィス
オフィス取材
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タツミプランニングのおしゃれな街の、おしゃれなオフィス

by sato 2017.08.24

みなとみらい駅直結、クイーンズタワーにオフィスを構えるタツミプランニング。そこは日本初の設備もあるおしゃれなオフィスでした!

みなとみらい駅直結、クイーンズタワーにオフィスを構えるタツミプランニング。そこは日本初の設備もあるおしゃれなオフィスでした!

タツミプランニング

今回お邪魔したタツミプランニングさんのオフィスですが、なんとショールームもオフィスの一部になっています!

執務スペースはセキュリティの関係上お見せする事はできませんが、その他のスペースがとっても素敵だったので十分かと思います!

La bola

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こちらが、初めての来社する際に通される「La bola」です。

正面にあるのが「タツミの木」
木造住宅を建築する会社なので、「木」をイメージしたオブジェをショールームのシンボルとし、上部の光は木漏れ日を表現しているそうです。
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入ってすぐのところには「DREAM CORE」なるものが。
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中に入ってみると、いろんな方を向いたプロジェクターがたくさんありました!

そうです、プロジェクションマッピングです!
オフィスにこんなものがあるなんてと感心していたら、「ぜひ見ていってください!」と。
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というわけで「魔法の杖」(これで操作できるらしい)を持って一人で約7分間、タツミプランニングの家づくりを体験する旅に行ってきました(笑)

その様子をちょっとだけ公開!
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正面の壁はもちろんの事、両側の壁や床にまで映像を投影し、さらには匂いまで感じられるプロジェクションマッピングで、没入感がすごかったです!

4面投影による室内常設型施設型のプロジェクションマッピングを用いたのは日本初のようで、初めて来社するお客様は心が掴まれてしまいますね!
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プロジェクションマッピングのお部屋のすぐ隣にはかなり大きなタブレットがあります。
ここではタツミプランニングのインスタグラムが表示されていて、施工事例などを見ることができます!
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こういったちょっとした待合スペースも特徴的ですね!
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何か座っています(笑)

このキャラクターは「ピクトくん」といいLa bolaのいたるところにいるそうです。
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ちょっと気にしてみると、先ほどのタブレットの横にもいました!

タッチで操作できることを示してくれていますね。
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レンガ調でとても可愛らしいですね。

こちらの本立ての裏にもピクトくんがいます。
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これは家づくりまでの過程でも示しているのでしょうか?
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奥には鮮やかなブルーが印象的な商談スペースがあります。
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ブルーの仕切りの中はクローゼットになっていて、スペースに無駄がありません。
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この日は残念ながらあまり天気はよくなかったですが、窓からはみなとみらいの大観覧車がバッチリと見えます。
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壁側はディスプレイになっていて、、、
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木の扉はスライドする事ができ、カタログなどが入っていました。
ある意味「見せる収納」ですね!
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La bolaを後にしようと戻ろうとしたところ、「タツミの木」には中に空間がありました!

まるで秘密基地のようでワクワクしちゃいますね!
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実はこの梯子、天井の点検口に繋がっていて実用性も兼ね備えているようです。

みなとみらいショールーム

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次はこちら。
商談スペースとショールームが入り混じった空間です。

ここでは実際に家づくりの際の参考となるお部屋をいくつか見て、体験することができます。

それでは中にある様々なタイプのショールームを一気に紹介しちゃいます!
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ダイニングキッチン。
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リビングルーム。
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バスルーム。
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玄関。
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キッチン。
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そしてこちら、「T-LABO」
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こちらでは、模型や掲示物を使ってタツミプランニングのつくる家がどのような構造かを実際に見て、体験することができます!

オフィスの中にこれだけ本格的なショールームスペースがあるのもかなり珍しいです。
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商談スペースはガラス張りでスタイリッシュなものや、
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窓に面して景色のいいスペースまでありました!
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他にも秘密基地の様なキッズスペースや授乳スペースがあるなど、小さなお子さんのいる方々にとっては、とても優しい配慮が見られます。

お話を伺いました!

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経営戦略情報室、メディア戦略チームの松浦さんにご協力いただきました!

オフィス移転の理由は?

もともと自宅の一室から始まり、事業が成長していく中でスタッフを募集するためにいい住所に引っ越したいということで、馬車道に移転しました。

そんな中東日本大震災があり、その経験を通じて、もしそういった災害が当時のオフィスで起きた場合を想定し、いち早くお客様のところへ行かなくてはいけないのに、こちらも被害を受けそれどころではなくなってしまう、といった様なことになってしまってはいけないと考えたことから、もっと耐震面やセキュリティがしっかりとした場所へ移転しないといけないと思い始め、今の場所に移りました。

オフィス選びの条件は?

移転を考えたきっかけが地震でしたので、もちろん耐震面がしっかりしていることと、採用を拡大するために、魅力的な住所である事です。

あまり会社の名前は聞いた事ないけど、みなとみらいで働いてみたいから受けてみようと思ってもらえれば儲けものです(笑)

内装のデザインなどはどうしましたか?

まず始めに「みなとみらいショールーム」を、設計の先生を中心にデザインし、社内のデザインラボのチームとともに作り上げました。

その後、そこで経験を積んだデザインラボのチームのメンバーが中心となって「La bola」を作り上げました。

スペースに名前をつける際に、裏がラボデザインであった事がきっかけでラ・ボーラ(ラボ裏)はどうかという案があり、調べたところ、La bolaはスペイン語で女性名詞として「to change one's mind(心を変える)」
 という意味もあることから、"あなたの気持ちを(この場所との出会いで)変える"ショールームになるという思いも込めて「La bola」に決定しました。

オフィスづくりで大切にした点は?

お客様、社員含めて、使う人が楽しめるオフィスを目指しました。

最初に体験していただいたように、プロジェクションマッピングを用いたり、「La bola」では壁が23.4度斜めになっていますが、それが地軸の傾きと同じになっていたり、いたるところにピクトくんがいるなどの事で、常に新しい発見をし、よりワクワクしてもらおうという気持ちを大切にしました。

また、景色を中心にモデルルームを作ったり、赤レンガ倉庫にちなんで一部レンガ調にしたりと、みなとみらいという立地を十分に生かしました。

そのおかげか、お客様からは「また来たい」、社員のみんなからは、ここで働くのが楽しいと言ってもらえるようになりました。

オフィスづくりで苦労した事は?

オフィスビルで上下も左右も一般の企業のオフィスがあることや、ビルの全館空調設備や配管など既存の設備がある状態での計画が必要なため、工事や音の問題も含めた制約があったことです。

ショールームをつくるには多くの造作が必要なので、制約が多い中、オフィスをいかに素敵に見せられるかを考える事が、とても難しかったです。
「タツミの木」なんかは点検口をうまく活かしながら、見た目的にも素敵に仕上げられたと思います。

また、特に大変だったのはマッピングルームの防音です。
普通の部屋としていかに防音仕様にするか試行錯誤を重ねました。

移転してからの変化はありましたか?

かなり変化はありましたね。

とにかく住所がいいので、応募がかなり増えました。

また、大手もかなり入居しているビルなので、いい意味で緊張感を持って仕事をする事ができ、モチベーションも一段と上がりました。
スーツ着用ではないですが、周りの企業がビシッとスーツで決めている中で、だらしない格好はしたくないという事で、自然とみんなおしゃれになった気がします(笑)

ありがとうございました!

※記事の内容は公開時のものです