
メインの円卓会議室の全貌を公開!岡山のベクトルグループが新たに東京オフィスを設立しました
赤羽橋駅から徒歩5分!岡山に本社を置くベクトルグループが、企業価値・事業の拡大を目指し、アクセス良好なダイバーシティ「三田」にオフィスを構えたとのことで、早速取材に行ってきました!
赤羽橋駅から徒歩5分!岡山に本社を置くベクトルグループが、企業価値・事業の拡大を目指し、アクセス良好なダイバーシティ「三田」にオフィスを構えたとのことで、早速取材に行ってきました!
ベクトルグループ
VECTOR CORE TOKYO(ベクトルコアトーキョー)
すごくスタイリッシュでかっこいいオフィスだそうなので、早速見ていきたいと思います!
エントランス
か、かっこいい。
私がどう頑張っても写り込んでしまうので、ここら辺で妥協してパシャり。
新事務所のコンセプトです。
噂ではハーバード大学入試の最後に問われることもあるとか。
自分が何者で、何をしていく人間なのかを自問し、存在価値のあるオンリーワンな人間になってほしいという意味が込められています。
いざ室内へ!
オフィス中央にはガラス張りの円卓会議室が鎮座しています。
画像の左側が入口ですが、ランウェイを意識しているそうで、円卓会議室をぐるっと一周できちゃいます。
エントランスの鏡で自分を見つめ、自分が何者かを自問し、そしてランウェイを歩く。
考えてアクションするということを、オフィスで体現しています。
こちらの機器で、岡山の本社とテレビ会議も出来るようになっています。
そしてこの円卓会議室を挟むようにワークスペースとソファなどがあるオープンスペースがあります。
オープンスペース
嬉しいやつですね。
ゆくゆくはDJスクールも開設したいとのことです。
ワークスペース
とてもすっきりとした印象でゆったりと仕事ができそうです。
お話を伺いました!
東京にオフィスを構えた理由は?
本社が岡山にあるため、ベクトルグループの東京での知名度はまだまだ高いとは言えず、もっとメジャーになってベクトルグループのことを、より多くの人に知ってもらいと思っています。
なぜ三田なのですか?
東京オフィスのコンセプトである「Who are you?」にも通ずることですが、そういった場所で従業員が様々な人々と交流し、新しい情報と有機的に触れ合いながら、自分が何者か自問し、何をしていくかの方向性を考え、ベクトルが世の中に対して次々と価値あるサービスを生み出す核(コア)とした場所になることをイメージしています。
オフィスのテーマやこだわりはありますか?
事務所が各地に点在しているため、一箇所に集える場所が必要だと考え、会議室メインでオフィスを作っていきました。
メインである円卓会議室は、中世のヨーロッパの円卓の騎士からヒントを得ました。
円卓の騎士(えんたくのきし、英: Knights of the Round Table)とは、アーサー王物語においてアーサー王に仕えたとされる騎士。円卓の騎士に関するもっとも古い記述はウァースの著作にみられる。
その名はキャメロットの城にある円卓を囲んだことに由来する。上座下座のない円卓が用いられたのは、卓を囲む者すべてが対等であるとの考えからである。
今まではグループの各部署が好き勝手やっていました(笑)が、今回の東京オフィスのように象徴的な場所を作り、グループの方向性を一緒にさせたいという想いもあります。
ランウェイを作った理由は?
自分がどれだけ存在価値のあるオンリーワンになれるか、その最終結果は自分が行動した結果でしかなく、どれだけ自問するかで、アウトプットはどんどん変わっていくので、常に考えてアクションしなければいけないと思っています。
オフィスづくりで大切にした点は?
もちろん外部の方々も歓迎です。
そのため、コンセントの差し込み口をいたるところ設け、居心地がいいようにソファーを置いたり、様々な方と交流できるようにとDJブースなども設置しています。
人が集まることで、グループ間でシナジーを創出したり、様々な人々とアライアンスを組むきっかけになればいいと思っています。
イメージとしては映画「ソーシャルネットワーク」のような、様々な人が行き交う開放的な場所でプログラミングなどを行い、人との出会いで新たなインスピレーションを受けるといった感じですね。
オフィスづくりで苦労した点は?
そこで、最初から理想のオフィスを作るのではなく、スタートアップはスタートアップらしく等身大にあったキャッシュフロー形式をしっかりと取り、グループや人材の成長とともにオフィスを進化させることにしました。
まとめ
このベクトルグループの東京オフィス最大の特徴は、なんといってもオフィス中央の円卓会議室。
写真だけでは伝わらない何か引き込まれそうな魅力があるので、一度オフィスを訪問してみてはいかがでしょうか?
また、そこで様々な人と交流することで、新しい発見があるかもしれません。
今回は予算の都合で等身大にあったオフィスにされたとのことですが、ここからさらに進化していくと思うと、今からとても楽しみですね!
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